中國國家言語資源モニタリング?研究センター、商務(wù)印書館などが共催するイベント「漢語盤點(diǎn)2024」は20日、北京で「2024年の言葉」を発表しました。

今年の國內(nèi)の文字には「智（知能）」、國內(nèi)の単語には「新質(zhì)生産力（新たな質(zhì)の生産力）」、國際的な文字には「変（変わる）」、國際的な単語には「人工智能（AI）」がそれぞれ選ばれました。今年の言葉はいずれもネットユーザーの推薦や、コーパスのビッグデータからの抽出、専門家の評議を経て選ばれたものです。

今年の國內(nèi)の文字に選ばれたものには他にも融、智、新、安、穏があり、國內(nèi)の単語には新質(zhì)生産力のほかに、黒神話：悟空、班味児（サラリーマン特有の倦怠感）、低空経済、數(shù)字化転換（デジタル化）などがあります。國際的な文字には選、戦、変、蕩（不安定）、核が、國際的な単語には巴黎奧運(yùn)會(huì)（パリオリンピック）、全球南方（グローバルサウス）、無人機(jī)（ドローン）、人工智能（AI）、大語言模型（大規(guī)模言語モデル）などが選ばれました。

今年の流行語トップテンは、新質(zhì)生産力、人工智能、立徳樹人（徳を重んじて人を育てる）、パリオリンピック、グローバルサウス、中國旅行、以舊換新（買い替えキャンペーン）、低空経済、未來産業(yè)、新職業(yè)です。

今年のネット用語トップテンは、新質(zhì)生産力、黒神話：悟空、人工智能＋、含金量還在上昇（実質(zhì)的な価値が増加しつつある）、City不City（おしゃれな）、班味児、偏偏你最爭気（みんなから軽視されていた人が不意に偉くなること）、濃人淡人（執(zhí)著心の強(qiáng)い人と弱い人）、松馳感（くつろぎ感）、主理人（ブランドマネージャー）です。

今年の新語トップテンは、超長期特別國債、両新（新しいラウンドの大規(guī)模な設(shè)備更新と消費(fèi)財(cái)の買い替え）、一攪子増量政策（経済の活発化を促す一括政策）、青年夜校（若者のための夜間學(xué)校）、民営経済促進(jìn)法、未來峰會(huì)（フューチャーサミット）、本源悟空（中國が開発した量子コンピューター）、班味児、伏羲1號(hào)（超大型風(fēng)力発電?漁業(yè)融合型養(yǎng)殖用ケージプラットフォーム）、硬控（ゲーム用語、強(qiáng)制コントロール）です。

「漢語盤點(diǎn)」イベントはこれまで19年連続で開催されており、すべての人々に自分の生活を言葉で殘し、中國の視點(diǎn)から社會(huì)の変化を記録することを奨勵(lì)するものです。（提供/CRI）