2024年12月26日、韓國?MBC NEWSは「韓國政府が毎月最終水曜日を『韓服＝チマチョゴリ（韓國の伝統(tǒng)衣裝）を著る日』に指定する」と伝えた。

記事によると、韓國文化體育観光部は同日、「韓服を著る日」の指定などを盛り込んだ第1次伝統(tǒng)文化産業(yè)振興基本計畫を発表した。

同部は毎月最終水曜日を「韓服（韓國の伝統(tǒng)衣裝）を著る日」に指定し、政府?自治體?公共機関の公務員に対して韓服を著て出勤するよう奨勵する。

また、海外の観光客が多數訪れる博物館や美術館などの公共施設の案內係から優(yōu)先的に韓服の制服を導入する。

さらに、三一節(jié)（獨立運動記念日）や光復節(jié)（日本からの解放記念日）など祝日の記念行事のドレスコードを韓服に指定する。この他にも、韓服を著る文化を拡散させるためのさまざまな支援策が盛り込まれたという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「また余計なことを」「エイプリルフールかと思った」「戒厳やら弾劾やら不景気やらで國が大変なときによくそんな発想が出てくるね」「誰のアイデア？今すぐクビにしてほしい」「長官がスーツの代わりに韓服を著て仕事しなよ」「そんなことより公務員の処遇を改善してほしい」「高価な韓服を買うお金は出してくれるの？」「水曜日に韓服を著ている人がいたら公務員ということか」「公務員が何の罪を犯したというのか。恥ずかしさに耐えながら韓服を著て出勤しろと？」など不評の聲が続出している。（翻訳?編集/堂本）