中國のSNS?小紅書にこのほど、「日本に行って一番感じたことは何ですか？」との投稿があり、反響を呼んだ。

投稿者は広東省在住の23歳の女性で、日本での體験談を募集した。あるユーザーは、「日本から戻ってきたばかりだけど、あっちの人は禮儀が染みついている。香港人の表面的な禮儀は嫌いだが、日本人は本當に禮儀正しい」とつづり、100を超える共感（ハートマーク）を集めた。また、「彼らの國民の素養(yǎng)は本當に高い」というコメントには120以上、「差が大きすぎる。あらゆる面で」というコメントには60以上のハートマークが付いている。

このほか、主に良い點としては以下のような意見が寄せられた。

「自動車が清潔」

「禮儀正しく、清潔で、素養(yǎng)が高く、靜か」

「2年留學したけど、靴は磨かなくてもいい（汚れない）」

「店員の接客態(tài)度が素晴らしい」

「街にたばこのにおいやバイクが少なくて快適」

「誰も道に痰を吐かない。道を歩いていても（歩きたばこが少なく）副流煙を吸わなくていい」

「清潔なこと。誰も列に割り込まないこと」

「電車やエレベーターに乗る時、中國のように先を爭う必要はなくみんなきちんと並ぶ」

「地下鉄に乗る時、ホームの人がドアの左右に分かれて降りる人に道を開けるのが好き。（中國のように）降り切っていないのに乗ってくることがないのが印象的」

「空気が澄んでいて、漫畫で見た世界のよう。話すたびにうなずくのが癖になってしまう」

「生活リズムがゆったりしている」

「（日本に行くと）野生動物園から文明世界に行ったような感じ」

「高齢者が（仕事を）頑張っている！」

「そこらの店で適當に食べてもおなかを下すことはない」

「道路が清潔、空気が良い、食品が安全、人々の素養(yǎng)が高い。この四つでほとんどの國は秒殺される」

一方で、悪い點などについては以下のようなコメントが寄せられている。

「おいしい食べ物がない」

「野菜が（少なくて）あまり食べられない」

「出てくる料理の量が少なすぎる。1人で3人分は食べられる」

「ラーメンがマジでしょっぱい」

「公共交通機関が複雑」

「あちこちにカラスがいる」

「ホテルの部屋がとても狹い。飲食店の食事スペースも同様」

「ストレス。みんな不機嫌な感じ。親切で禮儀正しいけど、どことなくうそ臭い感じ」

「果物が高いこと、ストレスが多そうなこと」

「ショッピングセンターが閉まるのが早い」

「街にごみ箱がない。観光地にベンチがない。都市部の公共交通機関の便利さは中國よりも低いが、地方の公共交通機関の便利さは中國よりはるかに高い」（翻訳?編集/北田）