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23日、韓國SBSテレビは、仁川アジア大會について、「奉仕、車、肉の三つが不足した大會だ」と報じた。寫真は選手村の食堂。
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2014年9月23日、韓國SBSテレビは、仁川アジア大會について、「奉仕、車、肉の三つが不足した大會だ」と報じた。新華社が伝えた。
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大會のボランティアスタッフが受けた差別的待遇に怒りの聲が上がっている。期限切れの弁當を提供したことについて、大會組織委員會は「供給業(yè)者が製造日を間違えて記した」と釈明した。外國チームとの連絡を擔當していたボランティアスタッフの多くが、待遇への不満を理由に途中で放棄するということもあった。
ボランティアスタッフのレベルが高くないという聲もある。絶対數(shù)は足りているが、十分なサービスを提供できる人材や奉仕の精神を備えた人材は多くない。
選手や関係者向けの車両手配の不備も指摘されている。シャトルバスに乗るのに3時間も待たされた選手もいる。ピーク時の車両不足は深刻で、各國選手団が足止めを食ったのも一度や二度ではないという。
大會組織委員會が自負していた選手村のビュッフェスタイルの食堂でも、「肉が少ない」との不満が外國選手から上がっている。食堂では鶏肉や豚肉を含む500種類の料理を用意しているが、選手らが指摘する「肉」とは「ビーフステーキ」を指す。
ビーフステーキが用意されない理由は予算不足だ。選手の食費は1食10ドル(約1089円)程度だが、この値段でビーフステーキを提供するのは容易ではない。韓國のビュッフェスタイルのレストランでも、ビーフステーキは別料金だ。體力を大量に消耗する競技の選手らは「他の大會ではあったのになぜここにはないのか」と不満を口にする。
SBSテレビは、「大會閉幕までまだ時間がある」とした上で、組織委員會に対し「選手団の聲を聞き流してはいけない。一日も早く改善すべきだ」と指摘している。(翻訳?編集/NY)
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