中國(guó)メディアの環(huán)球時(shí)報(bào)によると、韓國(guó)のニュースサイトのニュースピムはこのほど、「ノービザ時(shí)代の中國(guó)旅行」と題し、訪れたい中國(guó)の代表的な古都について紹介する記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)は2024年11月、韓國(guó)の一般旅券保持者に対してビザ免除措置を適用すると発表した。期間は11月30日から25年12月31日まで。ビザ免除となる滯在期間は當(dāng)初は15日以?xún)?nèi)だったが30日以?xún)?nèi)に延長(zhǎng)された。

記事は「中國(guó)が韓國(guó)の一般旅券保持者に対して入國(guó)ビザを免除した後、中國(guó)旅行が増加傾向にある。25年には中國(guó)旅行の増加速度がさらに速くなると旅行業(yè)界は見(jiàn)ている。中國(guó)には數(shù)百年、長(zhǎng)いものになると數(shù)千年の歴史を持つ都市が多くある。都市自體が巨大な歴史博物館としてかつての王朝の盛衰を物語(yǔ)っている」とし、北京、咸陽(yáng)（陝西省）、西安（陝西省）、洛陽(yáng)（河南省）、南京（江蘇?。─蛉·晟悉菠?。

1949年に新中國(guó)が首都に定めた北京については「數(shù)百年前の元が初めて王朝の都とし、大規(guī)模に建設(shè)した。元を滅ぼした明は當(dāng)初、南京を都としていたが、王朝初期に北京に遷都した。明を継いだ清も北京を都とした」とし、見(jiàn)どころとして故宮、天壇、頤和園を挙げた。

咸陽(yáng)については「秦の都であり、漢および唐においても第二の都とされた歴史的な都城だ」と紹介した。見(jiàn)どころは唐乾陵と漢陽(yáng)陵。

西安については「2000年余り前には長(zhǎng)安と呼ばれた。なんと13もの王朝がここを都とした」とし、見(jiàn)どころとして秦始皇兵馬俑、大雁塔、古城墻を挙げた。

洛陽(yáng)については「牡丹の町としても知られる千年の古都で、東周や東漢（後漢）など多くの王朝が都とし、『三國(guó)志』にも何度も登場(chǎng)する」と紹介した。見(jiàn)どころは龍門(mén)石窟、白馬寺、毎年開(kāi)催される牡丹祭り。

南京については「かつては三國(guó)時(shí)代の呉や東晉南朝の都として栄え、現(xiàn)代では長(zhǎng)江経済圏のハブとして位置付けられる。明の最初の都でもある」とし、見(jiàn)どころとして明孝陵と南京城墻を挙げた。（翻訳?編集/柳川）