中國(guó)のSNS?微博（ウェイボー）で、「世界最強(qiáng)」とも言われた日本のパスポートのある特徴を指摘する投稿があり、注目を集めた。

微博フォロワー120萬(wàn)を超える作家の雷斯林Raist氏は5日、「日本のパスポートは世界で最も有用なパスポートの一つであり、ビザを免除される國(guó)が非常に多いが、日本でパスポートを持っている人はとても少ない」と指摘?！缸蚰辘螘r(shí)點(diǎn)で、日本でパスポートを持っている人はわずか17％であり、先進(jìn)國(guó)の中ではほぼ底辺だ」とした。

そして、「韓國(guó)は40％、米國(guó)は48％、オーストラリアは57％で、（経済的に海外に行くことができない人が大勢(shì)いる）中國(guó)でさえ14％と、日本と大差のない數(shù)字である」とし、「私が海外に行く際には毎回、韓國(guó)人や米國(guó)人、ドイツ人を多く見かけるが、日本人はほとんど見かけない」とつづった。

この投稿に、中國(guó)のネットユーザーからは「確かに海外で日本人に出會(huì)わない」「?jìng)€(gè)人の感覚で言うと、2006年にドイツに行った時(shí)は日本人の旅行者をよく見かけたが、去年またドイツに行ったら日本人はほとんどいなかった」「日本人は海外旅行があまり好きじゃないのだろう。日本では販売されている商品もとにかく國(guó)産をうたっていて輸入品よりも高い扱い。こっち（中國(guó)）とは真逆」「日本人はますます『オタク』になってる。世界を探索しようという心を失ってしまったんだ」といった聲が上がった。

また、「時(shí)代の変化だろう。1980～90年代には日本人は世界中を旅行していた」「日本は數(shù)年前まで海外旅行が大好きだった。おそらく単純に経済的な原因だろう」「日本経済は30年も停滯し、庶民の手元にはお金が少ないからだ」「近年は円安がものすごかったから、日本人にとって海外旅行は割に合わなかった。自國(guó)內(nèi)に観光できる場(chǎng)所がたくさんあるしね」「今は世界中で旅行ブームだ。日本人は人が多い場(chǎng)所には行きたくないんだと思う」といった意見も。

一方で、「変だな。ヨーロッパでよく日本人に間違えられるんだが…」「ハワイには日本人が多いけどね」「オーストラリアも老若男女問わず日本人が結(jié)構(gòu)いるよ」「臺(tái)灣にも日本人観光客が多い」など、特定の場(chǎng)所を好んで訪れる人はいるとのコメントも少なくなかった。（翻訳?編集/北田）