中國メディアの深セン商報(bào)は6日、哪吒汽車の公式サイトが「音信不通」になったとする記事を掲載した。

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記事によると、SNSの微博（ウェイボー）で同日朝、「哪吒汽車」というワードがトレンド上位に浮上した。

哪吒汽車は中國の新興電気自動(dòng)車（EV）メーカーの合衆(zhòng)新能源汽車が2018年に立ち上げた新ネルギー車ブランドで、ウェイボーでトレンド上位に浮上したきっかけは、同ブランドの公式サイトが「システムメンテナンス中」と表示されたままとなっていたため?，F(xiàn)在は正常に表示されている。

2014年創(chuàng)業(yè)の合衆(zhòng)新能源汽車を巡っては24年11月に資金繰りの悪化が表面化した。資金繰りの目安になる現(xiàn)金および現(xiàn)金同等物の殘高は、22年末時(shí)點(diǎn)の67億5000萬元から23年末には28億3000萬元に減少していた。

哪吒汽車によると、24年1～9月の販売臺數(shù)は8萬5908臺で、10月以降は月間販売臺數(shù)を公表していない。中國の自動(dòng)車業(yè)界団體、中國自動(dòng)車流通協(xié)會(huì)乗用車市場情報(bào)聯(lián)席分會(huì)によると、哪吒汽車の10月の販売臺數(shù)は前年同月比40％減の6002臺、1～10月の販売臺數(shù)は前年同期比16％減の9萬2000臺で、年間販売臺數(shù)目標(biāo)30萬臺に遠(yuǎn)く及ばない。22年には年間販売臺數(shù)15萬2000臺で「造車新勢力」と呼ばれる新興メーカー群でトップに立っていた。

合衆(zhòng)新能源汽車を巡っては3日に株式の凍結(jié)に関する新たな情報(bào)が企業(yè)情報(bào)サイトの天眼査に掲載された。それによると、被執(zhí)行企業(yè)は哪吒新能源汽車制造有限公司で、総額10億元（約210億円）相當(dāng)の株式が25年1月3日から28年1月2日まで凍結(jié)される。執(zhí)行裁判所は浙江省桐郷市の人民法院。（翻訳?編集/柳川）