2014年9月22日、カップルで日本を訪れた中國人女性が、その體験をブログにつづっている。以下はその概要。

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彼氏といっしょに行く初めての海外旅行、それも夢にまで見た日本だ。私は異常なほど興奮していた。旅行だからと動きやすい服裝で行ったのだが、結(jié)果としてとても後悔した。特に銀座に行ったときだ。通りはおしゃれに著飾り、美しい化粧をし、高いヒールをはいて颯爽と歩く美女であふれていた。私は自分の姿を見て悲しくなった。その時ほど、ハイヒールとスカートをはきたいと思ったことはなかった。今度は必ず著飾ってこよう。そうでなければ、このショックに耐えられそうもない…。

午前中は皇居にも行ったが、中には入れず外から眺めているだけだった。印象的だったのは、地面に敷かれた砂利の清潔さだった。中國なら絶対にあり得ない。ポイ捨てされたごみが砂利の間に入り込み、掃除をするのが非常に難しいからだ。日本はいったいどうなっているのだろう。

その時、ふいに和服を著た中年の女性を目にした。中國人の女性は和服に非常に魅力を感じる。中國にも「チャイナドレス」という伝統(tǒng)服があるのになぜか。私が思うに、和服は女性の身體のラインをうまく隠してくれるからだろう。チャイナドレスは女性に対するスタイルの要求が非常に高い。少しでもお腹が出れば、一気に臺無しになってしまう。（翻訳?編集/TK）