中國(guó)メディアの頭條新聞は7日、東京大學(xué)が中國(guó)人留學(xué)生であふれていると報(bào)じられたことを受け、「留學(xué)するならどの國(guó)がいいですか？」とのネットアンケートを?qū)g施した。

頭條新聞は日本のデイリー新潮の6日付記事を引用?要約し、「日本の最高學(xué)府で最も入學(xué)しづらいとされる東京大學(xué)に著しい変化が起きている。近年、東京大學(xué)に入學(xué)する中國(guó)人留學(xué)生の數(shù)が急増しており、現(xiàn)地メディアによると、東大の留學(xué)生総數(shù)は2000年ごろに2000人を超えたが10年以降増え始め、24年11月時(shí)點(diǎn)で5200人を超えた。國(guó)別では中國(guó)が最も多く、留學(xué)生全體のおよそ3分の2を占めている」と伝えた。

その上で、「もし留學(xué)するなら、あなたが選ぶのは？」とのアンケートを?qū)g施。開始から1日ほどで1800件余りの投票があり、最も人気を集めているのが日本（516票）、僅差で米國(guó)（512票）が続いている。以下、英國(guó)（234票）、オーストラリア（179票）、フランス（169票）、カナダ（80票）、韓國(guó)（58票）となっている。

また、コメント欄では「（東大に中國(guó)人留學(xué)生が多いのは）中國(guó)の子どもの成績(jī)が良いってことだな」「なぜロシアと北朝鮮が選択肢にない？」「やっぱり米國(guó)がいいな」「私はドイツがいい」「選択肢のどの國(guó)も中國(guó)に及ばない」「國(guó)內(nèi)は競(jìng)爭(zhēng)が激しすぎるから海外に行くんだ」といった聲が上がった。

留學(xué)先に日本を選ぶ理由については「円の価値が大暴落してる。日本や韓國(guó)に留學(xué)に行くのは安いから」「やっぱりコスパだよね。（日本は）學(xué)費(fèi)も安いし」「距離が近くて安全だから」「文化が近い。歐米の食べ物はまずいからな」「日本に行くのは（さまざまな理由で）米國(guó)に行けないからでしょ」といった意見が寄せられている。（翻訳?編集/北田）