Record China 2025年1月7日(火) 23時0分
拡大
中國の著名なサッカー評論家の董路氏の投稿に反響が寄せられている。
中國の著名なサッカー評論家の董路(ドン?ルー)氏の投稿に反響が寄せられている。
董氏は2日、中國のSNS?微博(ウェイボー)アカウントに「中國サッカーは日本に學ぶ?いいだろう、まずは教育からだ」とつづり、中國の名門?清華大學で心理指導員を務める盧嘉偉(ルー?ジアウェイ)氏の動畫を転載した。
盧氏は「私は現(xiàn)在のところ最も優(yōu)れているのは日本の教育だと考えている。子どもの自立や能力、自信を養(yǎng)うという面でとても素晴らしい。幼稚園からさまざまな身體的な訓練が行われる。また、學校がどれだけ大きくても清掃員はおらず、掃除は教師の指導の下で子どもたちが自ら行う。一休さんのように床に雑巾がけをするんだ。自分たちで掃除するため、その環(huán)境を壊すようなことを子どもたちはしない。これはとても重要なことだ」と語った。
また、「日本の子どもたちの自信と、個々の身體的素質(zhì)はとても高い。良好な身體的素質(zhì)があるからこそ、良い心理狀態(tài)が生まれ、感情を処理する能力が生まれる」とし、「(日本では)団體でのゲームを頻繁に行うことで人との協(xié)力や付き合い方、ルールの尊重を?qū)Wぶ」「幼稚園の時から自分の荷物を自分で持ち、自分で道路を渡り、自分で登校する。自分でバスに乗る。全てのことを自分でやる。これは、われわれが手本にできる部分だと思う。自立だ」と力説した。
さらに、「二つ目は自由だ」とし、「これはフィンランドの教育の中に見られるものだ。フィンランドの學校では自らの天性を思う存分発揮できる。1日の3分の2の時間を、子どもたちに自分でどう過ごすか決めさせる。教室內(nèi)で授業(yè)をする時も、教師は子どもたちと一緒に遊ぶ。子どもたちは遊びの中で體験し、學び、成長する。スマホをいじる子はおらず、子ども同士で血の通ったやり取りがあり、けんかをすることもあるがそれも楽しんでいる」と説明?!袱猡分袊巫婴嗓猡长韦瑜Δ蕳l件や環(huán)境で成長できれば、そしてわれわれ教育者がそのような意識を持つことができれば、大きな変化になるはずだ」と語った。
盧氏の主張に中國のネットユーザーからは「自立、自由(グッド)」「日本のサッカーも教育も、われわれには學ぶことはできない」「日本の技術を?qū)Wぶにはまず幼稚園の頃から身體的な開発を行う必要があるけど、中國の親がそれに同意するだろうか」「以前はわれわれも日本と同じだったのにな」といった聲が上がった。
また、「この専門家の話には賛同できない。日本の自殺率は世界上位だ」「日本の大人は人間関係が冷淡で自殺率も高く、変態(tài)も多い。これは日本の教育が成功していないことを示している」「2020年のデータではフィンランドは10萬人當たりの暴力事件がスウェーデンよりもずっと多い」などと指摘する聲も。
一方で、「ここで日本の教育の成否を論じるのはナンセンス。われわれは參考にできる部分があるかを考えればいい。すべてをそのまま導入するということではない」「董氏が言いたいのは、『中國サッカーは日本に學ぶことなどできない』ということだろう。教育の良し悪しの問題じゃない」「(董氏の意図は)サッカーと社會、教育は関係しているということで、日本サッカーに學ぶよりも自分たちに合ったスタイルを探すべきということでは?」といった意見も寄せられた。(翻訳?編集/北田)
この記事のコメントを見る
Record China
2014/6/3
2014/6/24
2016/6/24
2024/12/23
2024/11/20
2016/6/15
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務提攜
Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る