2014年9月22日、第11回「広州?香港?マカオ?臺灣?シンガポール」青年指導(dǎo)シンポジウムが20日、広州市で開催された。今回のシンポジウムのテーマは、「インターネット社會のもとでの青少年事業(yè)」。

【その他の寫真】

中國青少年研究會の副會長を務(wù)める中國青年政治學(xué)院の陸士［木貞］（ルー?シージェン）教授は、本シンポジウムの基調(diào)講演者として、「インターネットを利用した青年の政治參加：社會と青年が共に利益を得る重要な話題」をテーマに講演した。陸教授は、約3000人のネットユーザーを?qū)澫螭衰ⅴ螗暴`ト調(diào)査を?qū)g施した。この結(jié)果によると、「インターネットが自分に及ぼす影響とインターネットに接続する動機に関する調(diào)査」において、回答者2940人のうち、「知識を増やしたい」と答えた人が61．4％でトップ、「思考のレベルを高めたい（53．5％）」「肉體的?精神的に楽しむため（47．6％）」「政治的な立場を高めたい（26．8％）」が続いた。「インターネットを通すことで、現(xiàn)実的に関わることでもたらされる面倒事を免れることができる」に、「同意する」または「まあまあ同意する」と答えた人は37．5％に達(dá)した。また、「離婚経験がある」青年のうち、「インターネットを利用することで面倒事から解放される」と答えた人の割合は62．3％に上った。

増え続ける「うつむき族」の青年は、インターネットにはまり、SNSで國の大きな出來事を議論する反面、現(xiàn)実的な人との付き合いでは「社交音癡」が多いと嘆く専門家は少なくない。曁南大學(xué)ジャーナリズム學(xué)部の張晉昇（ジャン?ジンション）副學(xué)部長は、指導(dǎo)學(xué)生の個別ケースを分析し、「一番肝心なことは、この學(xué)生は、現(xiàn)実としっかり向き合わなければならないということだ。當(dāng)然、そのやり方はさまざまあるだろう。かつて、ある母親が、自分の子供がネットゲームにハマり中毒のような狀態(tài)に陥った時、彼女自らもネットゲームを習(xí)得し、子供を負(fù)かすまでになった。子供は、『心から納得して』ネットゲーム依存癥から抜け出すことができた」との見方を示した。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KM?編集/武藤）