2025年1月8日、中國メディアの正在新聞は、四川省にある村で複數(shù)の住民が犬にかまれるトラブルがあったと報(bào)じた。

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記事によると、四川省巴中市恩陽區(qū)明陽鎮(zhèn)にある集落で、複數(shù)の人が犬にかまれるトラブルがあったと現(xiàn)地住民が7日に明かした。ネット上では「家族がかまれて病院に行き傷口を縫うとともに、狂犬病ワクチンを打った」といった現(xiàn)地住民の報(bào)告が見られたという。

同鎮(zhèn)の警察當(dāng)局は8日、住民をかんだ犬は飼い犬か野良犬かははっきりわからないものの、すでに捕獲の上、殺処分したと発表するとともに、今後地元政府の要求に基づき全ての野良犬を殺処分し、ロープにつながれていない犬も野良犬として対処することを明らかにした。

記事は一部住民の話として、事故の発生後に同區(qū)にある明陽中心小學(xué)校の門前では警備員が犬対処用の棒を攜帯するようになったと紹介。鎮(zhèn)內(nèi)の社區(qū)では現(xiàn)地に生息する野良犬の調(diào)査が進(jìn)んでおり、當(dāng)局が住民に対して飼い犬をロープでしっかりとつなぐか囲い込んで飼育するよう警告していると伝えた。

この件について、中國のネットユーザーは「捕まえて殺すだけでは効果が薄い。重點(diǎn)はペット犬の管理強(qiáng)化と、ペット犬を無責(zé)任に捨てる行為への取り締まりだ」「犬をペットとして飼うことはいいと思う。ただ、ロープにつながないなどモラルのない飼育はダメ。犬は好きだけど、社會にとって負(fù)擔(dān)になるのであれば捕まえるのも殺処分するのも賛成」「ロープにつないでいない犬を処分することには、実際に犬を飼っている自分も反対しない?，F(xiàn)狀では犬にかまれた人がクレームを付ける場所がない。速やかに法律法規(guī)を整備すべき」「野良犬の殺処分は致し方ないが、虐殺はしないでほしい。専門の人がやるべき」「農(nóng)村に行くと住民がロープ無しの放し飼いにしていて、散歩するたびにかまれて死ぬのではないかとビクビクする」といった感想を殘している。（編集?翻訳/川尻）