中國でインフルの感染拡大、またしても薬の買い占めや価格高騰―仏メディア

Record China    2025年1月9日(木) 11時0分

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仏國際放送局ラジオ?フランス?アンテルナショナル(RFI)中國語版は8日、中國でインフルエンザの感染者が増加し、またしても薬の買い占めや価格高騰が起きていると報(bào)じた。

仏國際放送局ラジオ?フランス?アンテルナショナル(RFI)中國語版は8日、中國でインフルエンザの感染者が増加し、またしても薬の買い占めや価格高騰が起きていると報(bào)じた。

國営の新華社によると、山西省太原市の病院の小児外來では待合室が患者であふれている。同病院の主任醫(yī)師は「最近の外來患者は毎日1000人を超えている。そのうち3分の2は典型的なインフルエンザの癥狀を示している」と語った。こうした狀況は中國全土で見られ、特に北部の病院は患者であふれているという。

中國では昨年12月から呼吸器疾患が流行し、インフルエンザ感染者が大幅に増加している。ただ、醫(yī)療関係者は感染のピークはまだ訪れていないと見ているようだ。

流行が拡大する中、中國各地では過去にも起きたような薬の買い占めが再び起きており、抗インフルエンザウイルス薬のオセルタミビルやバロキサビルが人気を集めている。需要とともに価格も上昇しており、一般的な価格は1箱220~260元(4700~5600円)だが一部では300元(約6500円)で販売されているほか、転売も行われているという。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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