中國(guó)南部では目下、冬の漁の最盛期を迎え、江蘇省無(wú)錫、浙江省安吉などでは網(wǎng)を張ったり引いたりして、現(xiàn)場(chǎng)は活気であふれています。

江蘇省無(wú)錫市錫山區(qū)鵞湖鎮(zhèn)では、漁民らが漁網(wǎng)を力いっぱい引っ張り、5トンほどの甘露アオウオ（無(wú)錫市特産の養(yǎng)殖淡水魚）が網(wǎng)の中でぴんぴん跳ねています。現(xiàn)地では近年、専門的で大規(guī)模な養(yǎng)殖が普及し、アオウオの品質(zhì)はますます向上しています。漁民の王佳俊さんは、「大規(guī)模な養(yǎng)殖を始めたことで、今年はアオウオが比較的大きく育った。今年捕った最大のものは重さが16キロ、體長(zhǎng)は108センチだった」と説明しました。鵞湖鎮(zhèn)のアオウオは、春節(jié)（1月29日）前に集中して大量に出荷され、総漁獲量は1150トンに達(dá)する見込みです。

浙江省安吉県鄣呉鎮(zhèn)の大河口ダムでも、養(yǎng)殖業(yè)者が今年初めて漁網(wǎng)を仕掛けました。大河口ダムは養(yǎng)殖面積が100ヘクタールで、水質(zhì)に優(yōu)れ魚がおいしいため、毎年漁が始まると多くの魚屋や村の人々が購(gòu)入に訪れます。（提供/CRI）