チベット自治區(qū)シガツェ市の人民病院産婦人科で8日午前7時(shí)40分ごろ、「オギャー」という聲が聞こえてきた。同市ティンリ県で7日午前にマグニチュード（M）6．8の地震が発生した後、被災(zāi)地で初めて生まれた赤ちゃんの産聲だ。

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出産した女性は、被災(zāi)地となったティンリ県長所郷雑村の住民。出産予定日を迎えたため、7日午前に健診のためにティンリ県の病院に向かっている途中で地震が発生した。地震の影響を受けた以外にも、血圧などが正常値ではなかったため、女性は300キロ離れたシガツェ市人民病院に緊急移送された。そして、8日深夜1時(shí)半に同病院に到著し、全面的な検査を受け、同日午前7時(shí)に分娩室に移された。母子共に経過は順調(diào)で、バイタルサインも安定しているという。

9日午前6時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、地震による死者126人が確認(rèn)され、被災(zāi)者の數(shù)は約6萬1500人に上った。救援?復(fù)興作業(yè)が引き続き急ピッチで行われている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN）