2025年1月12日、新浪熱點(diǎn)は兵庫県神戸市で中國人観光客2人が踏切內(nèi)で電車にはねられて死亡した事故について、遺族が現(xiàn)場の監(jiān)視カメラ映像の確認(rèn)を求めていることを報(bào)じた。

記事は、兵庫県神戸市垂水區(qū)にある踏切で9日午後、中國人女性観光客2人が電車にはねられる事故が発生し、1人が即死、もう1人も搬送先の病院で死亡したと紹介。入國時(shí)に採取した指紋と照合した結(jié)果2人の身元が確認(rèn)され、當(dāng)局が家族と連絡(luò)を取っていると伝えた。

その上で、死亡した女性の姉を自稱するネットユーザーがSNS上で「妹は大學(xué)院試験に合格したばかりで、初めての海外旅行だった。親友と一緒に日本に行き、最も受け入れがたい事が起きてしまった。大使館や中國國內(nèi)の警察署から連絡(luò)があったが、今なお受け入れられない」と心境を吐露した上で、「現(xiàn)場の監(jiān)視カメラ映像や狀況を知りたい。日本にいる留學(xué)生や中國人の皆さん、現(xiàn)場の救援狀況を?qū)懁筏慨嬒瘠胜嗓吻閳?bào)があれば提供してください」と助けを求めたと紹介した。

報(bào)道によると、事故について警察は踏切の先にある信號機(jī)つきの橫斷歩道を渡ろうとしたところ遮斷器が下り、誤って踏切の中で待機(jī)していたところを電車にはねられたとの見解を示している。また、鉄道會(huì)社は今回の事故現(xiàn)場で09年以降4回事故が発生し、1人が死亡していたことを明らかにした。

この事故について中國のネットユーザーはさまざまな意見を殘している。一部のユーザーは「この道路設(shè)計(jì)は明らかに問題がある。慣れない異國の地での旅行は特に注意が必要だ」「道路に問題はあるが、國境を越えて責(zé)任を追求するのは困難だろう」「待機(jī)場所が小さすぎる。電車が見えた時(shí)にはもう間に合わなかったんだろうな」など、事故現(xiàn)場の道路や踏切の設(shè)計(jì)に問題があると指摘し、日本側(cè)に賠償を求めるべきだと主張するユーザーも見られた。

一方で「電車が接近すれば大きな音がするだろうに、どうして気づかなかったのか」「日本の踏切は大きな警報(bào)音がなるし、遮斷器が下りる。憶測で言いたくはないが、無理やり渡ろうとしたり、踏切內(nèi)に立ち入って撮影したりしない限りははねられないと思う」「はねられるような場所に立っていること自體理解に苦しむ。スマートフォンに夢中になっていたのではないか」など、女性側(cè)にも落ち度があった可能性に言及するコメントも寄せられた。（編集?翻訳/川尻）