2025年1月12日、韓國?KBSは「非常戒厳と尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾審判などで與野黨の支持率の格差が広がっていたが、最近の世論調(diào)査では戒厳以前の水準に戻っていることが分かった」と伝えた。

韓國ギャロップの調(diào)査（1月第2週）では、與黨「國民の力」の支持率は2週間前より10ポイント上昇。最大野黨「共に民主黨」は同12ポイント下落し、格差は「誤差の範囲內(nèi)」の數(shù)値となった。

「國民の力」の支持率は、11月第4週が32％、12月第1週は非常戒厳で27％に落ち、12月第2週、第3週は24％とさらに落ちたものの、1月第2週で34％まで持ち直した。一方、同期間の「共に民主黨」の支持率は33％から37％、40％、48％と上昇を続けたが、1月第2週は36％に落ち込んだ。

大統(tǒng)領(lǐng)弾劾に対する賛否は、12月第2週は賛成75％、反対21％だったが、1月第2週の調(diào)査では賛成64％、反対32％という結(jié)果になった。

4機関合同の全國指標調(diào)査でも、「共に民主黨」支持率が36％、「國民の力」が32％と、格差はわずかとなっている。

専門家は「野黨関係者の失言だけでなく、高位公職者犯罪捜査処の失態(tài)なども全て『共に民主黨』にとってマイナスに働く」と指摘している?！竾瘠瘟Α工悉长瘟鳏欷驓Z迎しつつも、野黨への反発が作用したものだとして慎重な姿勢を示しているという。今後、尹大統(tǒng)領(lǐng)の逮捕や拘束、弾劾審判決定などにより、さらに狀況は変わると予想されている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「欲望と執(zhí)権欲が見えただけで、國家と國民の未來と理想は見えてこなかった」「非常戒厳に賛成するのではなく、民主黨と李在明（イ?ジェミョン）代表があまりにもひどいから逆風が吹いた」「共産黨の実態(tài)を知った。湖南（ホナム、昔から民主黨を支持する地域）の民心も尹錫悅大統(tǒng)領(lǐng)に向いた。戒厳令ではなく戒夢令になってしまったね。何か変だと國民も気付いたんだよ」「民主黨に軽く足を突っ込んだ中道の人たちが目を覚ましたんだろう」「従北主體思想派が韓國を転覆させるかもしれない、親中派が韓國を食い盡くすかもしれない、だから國を守らなくてはと思ったのが理由だろう」「國民の力、共に民主黨、どちらも解散するのが正解だ」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）