チベット自治區(qū)シガツェ市ティンリ県で7日に発生したマグニチュード6．8の地震被害に対応するためにシガツェ市內(nèi)に設(shè)置された「1?07」抗震救災(zāi)指揮部は13日、現(xiàn)地の道路、水、電気、通信網(wǎng)の狀況を発表しました。地震被災(zāi)地では12日午後6時までに、計2198棟のプレハブ住宅が設(shè)営され、被災(zāi)者の入居が秩序正しく進(jìn)められているとのことです。

被災(zāi)地の住民の水需要は施設(shè)の応急修理、さらに集中給水所や応急給水裝置の設(shè)置などを通じて、基本的に満たされました。また、被災(zāi)県の基地局はすべて復(fù)舊しました。仮設(shè)住宅に対しては累計36の新設(shè)及び拡張基地局が完成し、通信網(wǎng)の保障率は100％になりました。

現(xiàn)地には十?dāng)?shù)種類の物資が到著しました。內(nèi)訳は毛布類16萬6200點、暖爐暖房器具類4萬737臺、衣料類11萬8000セット（點）、燃料類569トン、照明器具類3萬2363點、ツァンパ（チベット族の伝統(tǒng)的主食、日本のはったい粉とほぼ同じ）、米、小麥粉、油といった主食類5萬531．545キロ、肉類139．39トン、野菜果実類486．81トン、その他食品類22萬4808．3キロ、飲料類8萬5247箱（點）、家畜飼料用の草15．2トン、その他の生活必需品4萬1275點などです。

チベット自治區(qū)のティンリ県で7日に発生した地震では、これまでに126人が死亡しました。また、家屋2萬7248棟が損傷し、うち3612棟は倒壊しました?，F(xiàn)在までに被災(zāi)者4萬7500人余りが適切に避難場所に移り、復(fù)舊と救援の力強(qiáng)い活動が秩序よく、かつ有効に展開されています。（提供/CRI）