2025年1月13日、韓國メディア?韓國経済によると、「日本で1位の関節(jié)薬」を日本から直輸入して販売するとうたう業(yè)者の広告が拡散しているが、実際は韓國內(nèi)で製造した商品を輸入品であるかのように偽裝したものだった。

製薬業(yè)界によると、YouTubeやSNSなどで昨年末から「日本1位関節(jié)薬、韓國上陸」という広告が拡散している?！溉毡兢韦ⅳ氩┦郡_発した関節(jié)痛に効く薬で、韓國に初めて輸入された」「膝や肩の痛みに効くので親へのプレゼントに最適」などと宣伝している。広告は通販サイトにつながっており、サイト內(nèi)でも商品の醫(yī)學的効果を強調(diào)しているという。

しかし実際は、この商品は韓國內(nèi)で製造されており、醫(yī)薬品ではなく食品醫(yī)薬安全処の分類上、植物性原料を加工した嗜好（しこう）品である「固形茶」に該當する。広告は全て虛偽だと確認された。

今月3日ごろ、この問題を指摘するネットユーザーが多數(shù)現(xiàn)れ、業(yè)者は8日に広告など一部サイトの內(nèi)容を巧妙に変更した。日本製だと紹介する広報動畫はYouTubeから削除し、パッケージの日本語も韓國語に変えている。

この商品は醫(yī)薬品ではないにもかかわらず、関節(jié)痛に効くなどと醫(yī)薬品のように強調(diào)した広告を出していることも問題視されている。専門家は「薬事法第61條により虛偽広告として規(guī)制されることが考えられる」と指摘している。

また、商品を製造?販売しているソウル市江南區(qū)所在の業(yè)者は、3カ月前にも江南區(qū)庁から食品表示広告法違反で是正措置を受けていることが分かっている。區(qū)庁によると、これまで虛偽の醫(yī)薬品広告などで26件もの是正措置を受けているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「日本のどこにも売ってない物を『日本1位』だとか、笑わせる」「こんな詐欺でもうけた財産を全て沒収し厳罰に処すべき」「YouTubeなんかを見てると、怪しい薬の広告は多いよ。買う人はいるのかね」「そういうのも全部取り締まってほしい」「日本語が少しでも分かる人なら、サイトを見て偽物だなとすぐ分かるよ。お粗末だな」「日本の関節(jié)痛の薬は韓國のものより安くてよく効くよね」など、あきれ聲と「日本の薬は効く」というコメントが多く見られた。（翻訳?編集/麻江）