2025年1月15日、韓國(guó)?ハンギョレ新聞は「非常戒厳を宣布してから43日後に拘束された尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)の収容施設(shè)に注目が集まっている」と伝えた。

記事によると、尹大統(tǒng)領(lǐng)は15日午前10時(shí)33分ごろ、高官犯罪捜査庁（高捜庁）と警察で作る合同捜査本部により、「非常戒厳」の宣布を巡る內(nèi)亂容疑で身柄を拘束された。高捜庁は尹大統(tǒng)領(lǐng)を京畿道果川市の高捜庁庁舎に移送し、午前11時(shí)から取り調(diào)べを行っている。

高捜庁関係者は記者會(huì)見で、「警護(hù)上の問題で第3の場(chǎng)所で寢ることも可能なのか」との質(zhì)問に対し、「収容場(chǎng)所はソウル拘置所」「（身柄に対する責(zé)任は）ソウル拘置所にある」と回答した。

尹大統(tǒng)領(lǐng)が取り調(diào)べ後にソウル拘置所に移された場(chǎng)合、拘置所內(nèi)の獨(dú)房が割り當(dāng)てられるとみられ、簡(jiǎn)易身體検査（下著を著用した狀態(tài)で肉眼で観察する身體検査）や簡(jiǎn)素な服裝の著用、収容記録簿の作成などが含まれる「矯正施設(shè)入所手続き」を踏むことになるという。

また、尹大統(tǒng)領(lǐng)の収容の可能性が高まったことを受け、ソウル拘置所の夕食メニューにも注目が集まっている。オンラインコミュニティーではソウル拘置所の今月の獻(xiàn)立が拡散されており、水曜日の夕食メニューは豆もやしスープ、プルコギ、唐辛子とサムジャン、白菜キムチとなっている。木曜日の朝食にはシリアル、ゆで卵、ナッツ、牛乳が提供される。

ソウル拘置所の収容者の1日當(dāng)たりの食費(fèi)は約5094ウォン（約550円）で、1食當(dāng)たり約1600ウォン（約170円）ほど。収容者が調(diào)理を擔(dān)當(dāng)することで人件費(fèi)を削減しているという。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「拘置所の獻(xiàn)立を知る日が來(lái)るとは」「一日3食きっちり食べられるなんて。しかもわが家より豪華なメニュー」「今日私が食べたランチより良い」「僕は金欠で食事を抜くときもあるのに。犯罪者にはぜいたく過ぎる」「國(guó)をこんなに混亂させて食事が喉を通るのか？」「非常戒厳さえ出さなければ、國(guó)民に文句を言われながらも任期を終え、刑務(wù)所にも行かずに済んだのにね」などの聲が上がった。

また、尹大統(tǒng)領(lǐng)は大の酒好きで知られていることから「昨晩はやけ酒しただろうからちょうどよかったね（豆もやしは二日酔いに効くとされている）」「酒を飲まずに眠れるのかな？」「死ぬまで禁酒することになりそうだけど大丈夫？」「初日記念にチャミスルでも飲ませてあげて（笑）」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）