中國の李強(qiáng)総理は15日、北京市內(nèi)の人民大會堂で自民黨の森山裕幹事長、公明黨の西田実仁幹事長が率いる日本の與黨代表団と會見しました。

李総理は「中日が約7年ぶりに與黨交流協(xié)議會を再開したことは、雙方が両國首脳の合意を?qū)g行に移すための重要な措置だ」として、中日が引き続き共に努力し、両國首脳が示した方向性に沿って相互信頼を増進(jìn)し、協(xié)力を深め、意見の相違をコントロールし、二國間関係の健全かつ安定した発展を推進(jìn)し、両國民によりよく恩恵をもたらすよう期待を示しました。

李総理はまた、「中日両國の執(zhí)政黨は使命感と責(zé)任感を強(qiáng)め、両國の長期的かつ根本的な利益を維持することに著眼し、國民と歴史に対して責(zé)任を持つ態(tài)度で、力強(qiáng)い正しい行動を取るべきだ。協(xié)力の共同促進(jìn)、発展の共同計畫により多くの力を入れ、両國が経済の相互補(bǔ)完性における優(yōu)位性をよりいっそう発揮させるよう推し進(jìn)め、産業(yè)チェーン?サプライチェーンの安定と円滑化を維持し、技術(shù)革新、デジタル経済、グリーン成長、第三國市場の開拓などの分野でより多くの協(xié)力のポテンシャルを掘り起こすべきだ。また、國民間の友情を増進(jìn)し、相互理解と正しい認(rèn)識の促進(jìn)に有利なことを多く行い、人と文化、地方、若者の交流を強(qiáng)め、両國関係の民意の基盤を固めるべきだ」と指摘しました。

日本の與黨代表団側(cè)は、日中與黨交流協(xié)議會は大きな意義を持つとし、新しい年に日中雙方が各レベルと幅広い分野で相互訪問と交流を展開することに期待を寄せました。（提供/CRI）