中國初の100％外資系病院がこのほど中國北方の天津に設(shè)立し、春節(jié)（舊正月、今年は1月29日）明けに開業(yè)する予定です。

【その他の寫真】

天津鵬瑞利病院は天津南高速鉄道駅から數(shù)百メートルの場所に位置し、シンガポールの鵬瑞利集団が約10億元（約214億円）を投資しました。同病院はベッド數(shù)500床、12の手術(shù)室、耳鼻咽喉科、心臓血管科などの臨床部門を有し、500人以上の醫(yī)療?看護スタッフを配置しています。さらに、同病院はシンガポールの「共有醫(yī)療プラットフォーム」という醫(yī)療コンセプトを?qū)毪贰熼T家が同病院の最先端診斷機器、畫像診斷機器、フル裝備の臨床検査室を利用して専門分野を拡大し、臨床分野へのフィードバックが可能です。

中國國內(nèi)の公立病院にありがちな冷たい色調(diào)と異なり、同病院は全體的にやや暖色系の色調(diào)で飾られています。病院內(nèi)にはさまざまな案內(nèi)表示が設(shè)置され、利用者に配慮した裝飾も數(shù)多く施されています。 例えば、休憩エリアやサービスセンターはショッピングモールのような裝飾が施され、人々が休息できる場所を提供しています。

さらに、病院は利用者に配慮した利便化施設(shè)も設(shè)置しています。例えば1階の外來ホールにはセルフウォーターサーバーが多數(shù)あり、お湯、ぬるま湯、冷たい水を飲むことができます。

入院フロアには、3人部屋、2人部屋、1人部屋のVIP病室などのタイプがあり、病室內(nèi)には「ナースコール」などの設(shè)備がそろっています。入院フロアのナースステーションには、情報ベースの患者管理システムが配置され、患者情報は明確に整理されています。

天津鵬瑞利病院畫像診斷科の王恩力主任は「當(dāng)院は世界最先端の設(shè)備を備えており、患者さんが順番を待つ時間を最小限に抑え、待ち?xí)r間なし、もしくは待ち?xí)r間を少なくすることができる。院內(nèi)で検査を受ける患者さんにはより良い快適さ、環(huán)境、サービスを提供していく」と紹介しました。（提供/CRI）