中國メディアの環(huán)球時(shí)報(bào)は20日、韓國のハンギョレ新聞などの報(bào)道を引用し、內(nèi)亂などの容疑で逮捕されソウル拘置所に収容されている韓國の尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)が19日、獨(dú)房に入ったと伝えた。

記事によると、尹氏は19日未明、拘束された容疑者として正式に拘置所に入所する手続きを踏んだ。搬入禁止物品の攜帯有無を確認(rèn)する精密身體検査後に歯ブラシなどの生活用品を受け取った。拘置所の中ではこれまでスーツを著ていたが、収容番號(hào)が刻まれた未決囚用の収容服に著替えたという。

収容された獨(dú)房は約10平方メートルで、テレビや収納棚、洗面臺(tái)、1人用機(jī)兼食卓、便器、掃除用品などが備えられている。ベッドはなく床に布団を敷いて寢る。食器も自分で洗わなければならないという。

記事によると、米ニューヨーク?タイムズは、尹氏について「豪華な邸宅に住み、パーティーを開き、小さな護(hù)衛(wèi)部隊(duì)を抱えていたが、これからしばらくの間、新たな現(xiàn)実に直面しなければならない」と報(bào)じた。（翻訳?編集/柳川）