2014年9月25日、北朝鮮で第13回最高人民會(huì)議の第2回會(huì)議が開催された。會(huì)議では人民軍総政治局長の黃炳誓（ファン?ビョンソ）氏が崔竜海（チェ?リョンヘ）氏に代わって國防委員會(huì)副委員長に任命された。金正恩（キム?ジョンウン）氏は出席しなかったが、會(huì)議での人事異動(dòng)はすべて金氏によるものだという。新華社が伝えた。

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會(huì)議では玄永哲（ヒョン?ヨンチョル）人民武力相（國防相）、李炳哲（イ?ビョンチョル）人民軍空軍司令官がそれぞれ國防委員會(huì)委員に選出された。

崔竜海副委員長と、張正男（チャン?ジョンナム）人民武力相は國防委員會(huì)委員職務(wù)を解任された。崔竜海氏は北朝鮮軍のナンバー2として人民軍総政治局長を務(wù)め、今年4月には第13回最高人民會(huì)議第1回會(huì)議で國防委員會(huì)副委員長に任命されていたが、5月初旬に黃炳誓に軍職を取って代わられ、朝鮮労働黨中央書記となり、その後は國家體育指導(dǎo)委員會(huì)委員長を兼任している。

今年64歳の黃炳誓が連続して崔竜海氏の後任となったことから、金正恩體制では黃氏が中心的人物となっていることがうかがえる。金氏の側(cè)近として、黃氏は急速に序列を上げており、3月には労働黨人事組織部門の副部長から第一副部長に昇進(jìn)、最高人民會(huì)議代議員にも任命された。4月中旬には軍服を來て公の場(chǎng)に姿を表しており、肩章には星が4つついていたことから、大將に昇進(jìn)したとみられている。

この他、今回の會(huì)議では、12年制に移行された義務(wù)教育の実施狀況も確認(rèn)された。（翻訳?編集/岡本悠馬）