2014年9月25日、新疆ウイグル自治區(qū)の政府系ニュースサイト?天山網(wǎng)によると、警察當(dāng)局の捜査から、同自治區(qū)バインゴリン?モンゴル自治州ブグル県で発生した連続爆発事件は組織的に計畫された爆破テロであることが明らかになった。

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事件が起きたのは9月21日午後5時ごろ。陽霞鎮(zhèn)にある民族色の強いバザールや派出所、さらに鉄熱克巴扎郷の派出所、県都市部の商店などが、爆破裝置を使って次々に爆破された。事件で6人が死亡、54人が負傷した。公安機関によって射殺、あるいは自爆した暴徒は40人に上り、2人が逮捕された。また、警官2人と協(xié)警（警察業(yè)務(wù)を補助する公務(wù)員）2人が命を落とした。

當(dāng)局の捜査では、主犯は2003年に中等専門學(xué)校を卒業(yè)後、家族との折り合いが悪く、次第に過激思想に染まっていったという。主犯はすでに射殺されている。捜査、取り調(diào)べは現(xiàn)在も継続されている。（翻訳?編集/岡田）