元慰安婦らに訴えられた「帝國の慰安婦」著者が二審で逆転勝訴=韓國ネットに不満の聲

Record Korea    2025年1月23日(木) 18時0分

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22日、韓國?YTNによると、韓國の元慰安婦らが、「帝國の慰安婦」の著者に損害賠償の支払いを求めた訴訟の控訴審で敗訴した。寫真は慰安婦像。

2025年1月22日、韓國?YTNによると、韓國の元慰安婦らが、「帝國の慰安婦」の著者に損害賠償の支払いを求めた訴訟の控訴審で敗訴した。

記事によると、ソウル高等裁判所は同日、元慰安婦の故イ?オクソンさんら13人が樸裕河(パク?ユハ)世宗大學(xué)名譽(yù)教授に損害賠償を求めた民事訴訟の二審で、一審を覆して原告敗訴の判決を言い渡した。

裁判所は、原告が問題視した慰安婦についての表現(xiàn)は「學(xué)問的主張や意見の表明とみるべき」とし、原告が多少の感情的影響を受けたとしても人格権の侵害とみることは難しいと判斷した。

故イさんらは14年、慰安婦を「自発的売春婦」と表現(xiàn)した文言などにより名譽(yù)を傷つけられたとして、1人當(dāng)たり3000萬ウォン(約327萬円)の損害賠償の支払いを求める訴訟を起こした。

一審は、樸教授に1人當(dāng)たり1000萬ウォンを支払うよう命じる原告一部勝訴の判決を言い渡していた。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「だからこの國はいまだに親日を清算できずにいる」「司法部への不信感は募る一方だ」「いくら表現(xiàn)の自由があるとはいえ、これは違うと思う」「好き勝手に発言?表現(xiàn)し、それによって相手が傷ついたのなら責(zé)任を取るのが當(dāng)然では?」「學(xué)問の自由が人間の尊厳より上ということか。この國も終わったな」「無罪でも有罪でも天罰は下る。他人の痛みをそんなふうに表現(xiàn)してはならない」「なぜこんな人が名譽(yù)教授になれるのか。完全な親日派を教授に採用した大學(xué)も笑い者」など判決に不満の聲が上がっている。

また「問題なのは、この本が日本で賞をもらい、韓國で優(yōu)秀図書に選定されたということだ」と指摘する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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