<仁川アジア大會>「聖火消えた」「開會式が物議」、韓國サイトが史上最低と「10の罪狀」―中國メディア

Record China    2014年9月28日(日) 0時8分

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26日、韓國?仁川アジア大會について、韓國のウェブサイトは「史上最低のアジア大會にならないかと、懸念の聲が上がっている」として、「10の罪狀」を列挙した。寫真はアジア大會の會場。

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2014年9月26日、中國メディア?騰訊體育によると、韓國?仁川アジア大會をめぐり、韓國のウェブサイトはトラブルが続出していることを指摘、「史上最低のアジア大會にならないかと、懸念の聲が上がっている」として、これまでに起きた「10の罪狀」を列挙した。

その他の寫真

このうち、大會運営の不備を取り上げたものが最も多く

「競技初日の20日、バドミントン會場で停電が起き、試合中斷を余儀なくされた」

「20日夜、メーンスタジアムの聖火が約10分間消えた」

「22日、アーチェリー會場で、試合と同時進行で、大型電光掲示板とメディア席の拡張工事が行われた」

「20日、江華の體育館の券売機が故障し、約20分間、チケット販売が行えなかった」

「21日、桂陽體育館で、スタッフ用の席が売りに出され混亂を招いた」

「選手に提供された弁當(dāng)からサルモネラ菌が検出され、ボランティアスタッフにも期限切れ弁當(dāng)が配られた」

の6項目。

選手の待遇については

「20日、ソウルの野球場で練習(xí)したタイ代表チームが、照明點燈を斷られる差別的待遇を受けた」

「21日、フェンシング男子サーブル個人で銅メダルを獲得した中國の孫偉(スン?ウェイ)が試合後に選手村へ戻ろうとしたところ、バスがないと告げられ、タクシーで自腹を切る羽目になった」

の2項目が並んだ。

殘り2項目は

「19日の開幕當(dāng)日、開會式の內(nèi)容や演出が國內(nèi)外のメディアで物議を醸した」

「21日、中國人記者に対する暴言事件が起きた」

中でも、開會式は著名な韓流スターが総出演し、韓國の歴史や文化を前面に打ち出すなど「韓國一色」。別の中國メディアによると、アジア大會を主催するアジアオリンピック評議會(OCA)の幹部が外國人にはつまらない演出、と酷評したとされ、韓國側(cè)も“反省” せざるを得なかったようだ。(編集/KU)

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