北海道小樽市で23日、中國籍の女性が走行中の列車にはねられ死亡した事故が起きた。

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同日午前11時半ごろ、JR朝里駅近くの線路內(nèi)で小樽から新千歳空港へ向かっていた快速エアポートが61歳の女性をはねた。女性は病院に搬送されたが、その後死亡が確認(rèn)された。女性は夫と2人で観光に訪れていたといい、線路內(nèi)に侵入して海など景色を撮影していたという。

この事故で快速エアポートなど19本が一部運(yùn)休、約8200人に影響が出た。

なお、死亡した中國籍の女性について、中國國営の新華社通信は「中國香港の観光客」と伝えている。また、東網(wǎng)、星島日報(bào)、香港01などの香港メディアも「香港人女性」と報(bào)じている。

中國のネットユーザーからは「現(xiàn)地のルールを順守すべき」「中國人の頭の回路はまさにこんな感じ」「これが観光公害」「基本的な交通ルールを守ることは自分の命に責(zé)任を持つこと。海外では環(huán)境が違うのだから特に気を付けないといけない」「死んでも撮りたいような景色だったのか？」「中國にも海はあるのに」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/北田）