臺灣メディアの三立新聞網(wǎng)は23日、「日本で恥をさらした！」と題し、臺灣人観光客の行為に非難が殺到していると報じた。

【その他の寫真】

記事によると、あるユーザーがこのほど、臺灣フェイスブックの日本情報をやり取りするグループに2枚の寫真を投稿し、「観光客としてマナーを守ろう」と訴えた。寫真は大阪?心斎橋近くのとある店先で撮影されたものだといい、路上にスーツケースが放置されている様子が寫っている。スーツケースには「無料」「take free」などと手書きした紙が貼り付けられている。

スーツケースにはこのほかにも、所有者が來日した際の情報が印字されたシールが貼られたままになっており、所有者が臺北から大阪に來たことや、フライトの日付、名前までが確認できる狀態(tài)だったという。

フェイスブックに投稿したユーザーは「無料で譲ると書いてはいるが、翌朝まで誰も持っていかなければ結(jié)果的に（付近の店などに）迷惑になるだけ」と批判した。

この投稿を受け、ネットユーザーからは「自分のスーツケースをそこら辺に捨てる臺灣人…」「『無料』と書いて置いておけば不法投棄にならないと思ったのか」「見るからに不用品なのに『無料』ってのが笑える。大人しく金を払ってリサイクルに出せ」「もし私なら警察に通報する。こういう人は罰を與えないと學ばない。自分は賢いと得意になっているかもしれない」など、スーツケースの所有者に対する非難の聲が殺到したという。

三立新聞網(wǎng)の記事は最後に、関西國際空港には「スーツケース リユースサービス」があり、不要になったスーツケースを無料で引き取ってくれ、24時間対応で手続きも非常に簡単であることを紹介している。（翻訳?編集/北田）