サッカーのAFC U17（17歳以下）アジアカップ（サウジアラビア）の組み合わせについて中國(guó)メディアが「中國(guó)は死の組に入った」と報(bào)じたことに、中國(guó)のサッカーファンから反応が寄せられている。

23日にマレーシアのAFCハウスで行われた抽選會(huì)の結(jié)果、グループAがサウジアラビア、ウズベキスタン、タイ、中國(guó)、グループBが日本、オーストラリア、ベトナム、UAE、グループCが韓國(guó)、イエメン、アフガニスタン、インドネシア、グループDがイラン、タジキスタン、オマーン、北朝鮮となった。

同大會(huì)は4月3～20日にサウジアラビアで開催され、上位8チームに入ると今年11月にカタールで開催されるU(xiǎn)17ワールドカップ（W杯）への出場(chǎng)権が與えられる。

U-17中國(guó)代表は日本人の上村健一氏が率いており、ポテンシャルの高い選手が多く、過(guò)去にもアンダーカテゴリーの大會(huì)で好成績(jī)を殘していることから期待されているが、中國(guó)メディアからは今大會(huì)の組み合わせはあまり理想的ではないとの指摘も出ている。

今晩報(bào)は「サウジアラビアは開催國(guó)であるそのアドバンテージは明らか。ウズベキスタンは（グループ內(nèi)で）実力的に最も高いと言われており、グループ突破の有力候補(bǔ)だ。さらにタイは第3ポットで最も強(qiáng)いと目されていたチームであり、グループAはまさに死の組と言える」と評(píng)した。また、サウジアラビア、ウズベキスタン、タイの順で対戦することも、中國(guó)にとっては好ましくないとの見方を示した。

一方で、中國(guó)のサッカーファンからは「（中國(guó)は）もともと第4ポットなんだから、どのチームが良かったとか言っても仕方がない」「実力がなければどこに入ろうと死の組だ」「サウジアラビア、ウズベキスタン、タイの方がプレッシャーは大きいと思う」「（中國(guó)の）若い選手たちがアジアの強(qiáng)豪チームと戦うことは良いことだ」「日程は悪くないと思う。どこで勝ち點(diǎn)を取るか計(jì)算しやすい。頑張れ」「このチームの成長(zhǎng)ぶりはみんなが目にしている。大會(huì)に出場(chǎng)する以上、強(qiáng)豪チームとの対戦は避けられない。しっかり戦って次につなげてほしい」といった聲が寄せられている。（翻訳?編集/北田）