臺(tái)灣高速鉄道での出來事について「日本ではそんなことはなかった」と不満を漏らした女性に批判的な聲が上がっている。臺(tái)灣メディアの中時(shí)新聞網(wǎng)が29日付で報(bào)じた。

記事によると、當(dāng)事者の女性はこのほど、SNS?Threadsで事の経緯を説明。女性と夫は臺(tái)灣高速鉄道のビジネスクラスに子ども2人と共に乗車したといい、「購(gòu)入が遅れたため離れた座席しか取れなかった。乗車中、（女性と一緒だった）1歳の娘がジュースのボトルで遊び、時(shí)々テーブルを軽くたたいて音を出してしまうことがあった。すると、斜め前の乗客からやめさせるよう文句を言われた」と説明した。

また、「（父親と一緒の）3歳の娘が『パパ、あれ何？。どうしてこうなの？』などと質(zhì)問しただけなのに、乗務(wù)員がやってきて『お嬢ちゃん、お話は小さな聲でね』と注意してきた」とし、「娘たちの聲は特に大きいことはなく、車內(nèi)が靜まり返っていたため目立ってしまっただけだった」と主張した。

さらに、「同じ車両に赤ちゃんを連れたお母さんが1人乗っていたが、赤ちゃんが聲を出すたびにすぐにおしゃぶりをくわえさせていた。板橋から臺(tái)中までの間は、迷惑になることを恐れたのか授乳室に移動(dòng)していてとても胸が痛んだ」とし、「今回の件で臺(tái)灣人が音、特に小さい子どもの聲に対する寛容度が極めて低いことを改めて実感した。それに比べて、日本で75日間過ごした時(shí)はこんなことは一度もなかった」とつづった。

これに対し、臺(tái)灣のネットユーザーからは「臺(tái)灣人は聲に対する寛容度が低いのではなく、あなたのようなモンスターペアレントへの寛容度が低いだけ。乗務(wù)員が注意までしたのなら、ある程度周囲の迷惑になっていたのは間違いない。何が心が痛いだ?？臂亭筏皮臁埂钢車欷慰亭胜讥鹰弗庭攻楗工蜗蛸?gòu)入したか分からないのか？。寛容度云々の前に、大衆(zhòng)輸送機(jī)関ではもともと靜かにすべき。（周囲の客には）子どもの聲を我慢する義務(wù)なんてない。みんな黙っているのは気を遣ってくれているだけ。子どもが音を立てたり泣いたりするのは自然なことだが、それは他人に迷惑をかけていい理由にはならない」など、厳しい聲が上がった。

また、同じ車両に乗っていたという人物が別のSNS?Dcardで當(dāng)時(shí)の狀況について「その子はずっとテーブルをたたいていて何度も注意されたのに親は止めようとしなかった。もう一人の子はずっと父親に話しかけていて、私はイヤホンをしていたけど、それでもはっきり聞こえるくらいの聲量だった。だから仕方なく乗務(wù)員に助けを求めた」と説明?！缸婴嗓猡蜇?zé)めるつもりはないが、親が何もしないのは迷惑。親が子どもを注意していればこんなにイライラすることはなかったと思う」と指摘したという。（翻訳?編集/北田）