2025年1月31日、韓國メディア?アジア経済は「最近、SNS上に『飛行機(jī)恐怖癥』を訴える投稿が増えている」と伝えた。

昨年12月29日、チェジュ航空の旅客機(jī)が胴體著陸して炎上する事故があり、先月1月29日にはエアプサンの旅客機(jī)內(nèi)で火災(zāi)が発生した。米國でも先月29日（現(xiàn)地時(shí)間）に旅客機(jī)と軍用ヘリコプターの空中衝突事故が発生している。國內(nèi)外で旅客機(jī)事故が相次ぎ、「飛行機(jī)に乗るのが怖い」という人が増えているという。

ある主婦は両親の傘壽祝いで4月に東南アジア旅行の計(jì)畫を立てていたが、キャンセルした。相次ぐ事故のニュースに家族全員、不安を抱くようになり、話し合いの末に決めたという。他にも「飛行機(jī)で行く海外旅行はしばらく無理」「年明けから間もないのに、飛行機(jī)事故はこれで何度目か。今年は2回、海外旅行の計(jì)畫があるが、今から怖い」など、不安の聲が多い。

近々ニューヨーク出張があるという會(huì)社員は「自分が乗る予定の航空機(jī)も最近、整備不良による遅延が多かったと聞くので不安だ」と話す。他にも「なぜこんなに航空機(jī)事故が多いのか。きちんと點(diǎn)検しているのか」という疑問も出ている。

また、エアプサンの旅客機(jī)火災(zāi)は荷物棚に入っていたモバイルバッテリーから出火した可能性が浮上したことを受け、機(jī)內(nèi)持ち込み荷物についての懸念も広がっている。ネット上の「機(jī)內(nèi)持ち込み禁止品検索」では、1位が「モバイルバッテリー」で、充電器、スプレーなど火災(zāi)の危険がある物の検索が増えているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「飛行機(jī)事故はあの世に直行だからな」「そもそも飛行機(jī)は命を半分投げ出して乗るものだ」「命懸けで海外旅行などしなくても、韓國にも美しい観光地はいっぱいある」「國內(nèi)鉄道旅行にしなよ、楽しいぞ」「エアプサンの火災(zāi)は中國製モバイルバッテリーだからでしょ」「海外旅行をする人が増え航空需要が拡大したのに対し、航空関連の人材や裝備の拡充が追い付いてないところがある。人間も機(jī)體も疲労が蓄積したことで新たなタイプの事故のリスクが発生し限界に來たのでは？」「大丈夫。3カ月もすればみんな忘れるよ」「すぐに忘れて日本に行くんじゃない？」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）