パナマの民衆(zhòng)が1月31日、首都パナマシティーで、米國のパナマ運(yùn)河に対する主権侵害のたくらみに反対する抗議デモを行いました。

デモ參加者の1人は「パナマを植民地に戻そうとする米國のたくらみに斷固反対する。教育関係者、學(xué)生、労働者、労働組合員、農(nóng)民は國家の主権を守るために戦うだろう」と述べました。

米國とパナマは1977年、新たな「パナマ運(yùn)河條約」と「パナマ運(yùn)河の永久中立と経営に関する條約」を締結(jié)しました。條約はパナマが1999年12月31日から運(yùn)河の管理と防衛(wèi)権を完全に回収すると同時(shí)に、運(yùn)河區(qū)域に駐留する米軍はすべて撤退することを規(guī)定しています。

トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は2024年11月に大統(tǒng)領(lǐng)に再選されて以來、パナマ運(yùn)河はいわゆる「米國の重要な國家資産」であり、米國はパナマに対して運(yùn)河の「返還」を要求することができ、軍事手段の使用も排除しないと繰り返し主張しています。（提供/CRI）