2025年2月2日、臺灣メディア?中時新聞網(wǎng)は、日本の雪道をレンタカーでドライブしていた臺灣の蕓能人スタンリー（史丹利）さんがスリップによる自損事故を起こしたことを報じた。

記事は、スタンリーさんがこのほどSNS上で、日本でドライブ中に雪壁に突っ込んで走行不能になった車の畫像を掲載したと紹介。本人の話として、毎年雪道での運転を経験しており一定の心得はあったものの、スリップ事故を免れることはできなかったと伝えた。

また、事故當(dāng)時の様子についてスタンリーさんが「普通に走行中、前を走る小型バスが急ブレーキをかけたため、私もブレーキを踏んだが、車がスリップして止まらなくなった」と説明。緊急事態(tài)の中でマイクロバスに追突するか、ハンドルを切って雪壁にぶつかるかという二つの選択肢しかなく、被害が小さくなるであろう雪壁への衝突を選んだと語ったことを紹介している。

記事によると、車が雪壁に突っ込んで動かなくなったため、夫人が付近の家々を回って助けを求めたところ、幸いにもある店舗のオーナーが除雪車とロープでつないで車を引き出してくれたという。また雪が柔らかかったために車體に損傷がほとんどなかったとのことで、スタンリーさんは全てのドライバーに向けて「雪道運転では経験や安全対策のいかんにかかわらず、油斷は禁物。さもないと望まない特別な體験をすることになる」と注意を呼び掛けた。（編集?翻訳/川尻）