臺(tái)灣メディアのTVBS新聞網(wǎng)は2日、3年連続で日本で春節(jié)（舊正月）を過(guò)ごした臺(tái)灣人男性が失望したと報(bào)じた。

記事は、「近年、舊正月の連休に海外旅行に出かける臺(tái)灣人は多く、中でも日本は常に人気の旅行先だ」と前置きした上で、3年連続で日本で舊正月を過(guò)ごした男性のフェイスブックへの投稿を紹介した。

男性は過(guò)去2回の日本への年越し旅行は「とても素晴らしかった」と振り返る一方、今年泊まった溫泉旅館では「大聲で怒鳴るフロントスタッフ」と「部屋の悪臭」に悩まされたという。また、旅館での食事（ビュッフェ）の際には料理からかなり遠(yuǎn)い席に案內(nèi)され、（窓が近くになく）景色も見(jiàn)られなかったと殘念がったほか、「周囲はほとんどが中國(guó)語(yǔ)を話す客だった」と振り返った。

さらに、今回宿泊したもう1軒の旅館では食事會(huì)場(chǎng)の混雑がひどく、「休暇ではなく、まるで難民キャンプで支給品を受け取っているような感じがした」と嘆いたという。

この投稿は大きな議論を呼び、他のユーザーからは「ここ最近日本に行くと、日本人の臺(tái)灣人に対する友好度がかなり下がっていることを?qū)g感する」「外國(guó)人観光客と自國(guó)の観光客を區(qū)別するのは正常なこと」「最近日本に行ったが、大勢(shì)のマナーの悪い臺(tái)灣人観光客に遭遇して恥ずかしかった」「私は日本の飲食店や店で親切な接客を受けた。とても友好的だったよ」などさまざまな意見(jiàn)が見(jiàn)られたという。

また、日本の宿泊施設(shè)で働くある臺(tái)灣人は「従業(yè)員は基本的に最善のサービスを提供しようとはするが、一部の客がそれを當(dāng)然のものと考え、マナーを欠いた行動(dòng)をする。その積み重ねによって、日本の宿泊?飲食業(yè)界では外國(guó)人観光客に対する印象が悪化している。ルールをしっかり守ってほしい」と訴えた。（翻訳?編集/北田）