お金を使わない韓國人、どれほど深刻か?=韓國ネット「物価が急激に上がり過ぎ」「節(jié)約して海外で使う」

Record Korea    2025年2月6日(木) 6時0分

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3日、韓國メディア?毎日経済は「內(nèi)需不振が長期化し、昨年の小売販売はいわゆる『カード大亂』が発生した2003年以來の下げ幅を記録した」と伝えた。寫真はソウル。

2025年2月3日、韓國メディア?毎日経済は「內(nèi)需不振が長期化し、昨年の小売販売はいわゆる『カード大亂』が発生した2003年以來の下げ幅を記録した」と伝えた。不況が続く中、昨年末の非常戒厳から始まった政局の混亂が重なり、「內(nèi)需は枯死寸前だ」としている。

韓國?統(tǒng)計庁の産業(yè)活動動向によると、昨年の小売販売額は前年より2.2%下落した。372萬人の信用不良者(クレジットカード會社などから受けた融資の返済を延滯している人)を出した「カード大亂」の03年(マイナス3.2%)以降、最悪の消費の落ち込みとなった。消費財別に見ると、乗用車など耐久財が3.1%、飲料?食料品など非耐久財が1.4%、衣服など準耐久財がいずれもマイナス3.7%と振るわなかった。

小売販売は22年から3年連続で下落している。下落幅は22年が0.3%、23年が1.4%で、昨年は2.2%のいずれもマイナスとなった。

記事は「政府は緩和的通貨政策と消費押し上げ策で、近く內(nèi)需は回復の兆しをみせるだろうと楽観しているが、凍結(jié)した消費心理は動じない」「高金利の影響が続く上、物価不安も再び頭をもたげている」と指摘している。韓國銀行が基準金利を引き下げたが、昨年12月の小売販売は政治的な不確実性による消費心理の落ち込みを受け、前月比0.6%下落。反騰には失敗した。12月の小売販売がマイナスになったのは17年以來だという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「全體的に物価は本當に上がったよね」「晝ご飯代が最少で1萬~1萬5000ウォン(約1060~1590円)。急激に上がり過ぎだよ」「でも海外旅行に行く人は多いじゃないか。外國では少なくとも國內(nèi)の1.5倍はお金を使う」「國內(nèi)で節(jié)約して海外で使うんだよ」「韓國にはもう中産層がいなくなるだろう。もう努力しても中流から上流に、下流から中流には行けない。諦めてただ毎日を必死に生きているだけ」「家で自炊し、ネトフリを見て、浴槽にお湯をためて入浴。ジムには通わず河川敷を走る。その方が気は楽だしお金も使わずに済むよ」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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