2014年9月26日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國語版サイトは記事「日中外相がニューヨークで會談＝首脳會談実現(xiàn)は同意できず」を掲載した。

【その他の寫真】

25日、米ニューヨーク市で日本の岸田文雄外相と中國の王毅（ワン?イー）外相が會談した。ただし中國外交部の発表では「非公式の面會」との言葉が用いられた。8月にミャンマーで日中外相が會談した際の「非公式の接觸」からはワンランク上の表現(xiàn)となったが、一般的な外交交渉に用いられる「會談」という用語は使われなかった。

注目は11月に北京市で開催されるアジア太平洋経済協(xié)力會議(APEC)首脳會議期間の日中首脳會談が実現(xiàn)するのかどうかだ。安倍晉三首相は22日に習(xí)近平（シー?ジンピン）主席との首脳會談実現(xiàn)を希望していると発言、改めて意欲を示した。しかし中國側(cè)は「尖閣諸島には領(lǐng)土問題が存在すると日本側(cè)が認(rèn)めること」が首脳會談の前提條件だとの姿勢で一貫している。今回の外相會談でも日中の溝は埋まらなかったと日本メディアは報じている。（翻訳?編集/KT）