春節(jié)（舊正月、今年は1月29日）連休中、泰山文旅集団と深セン市肯綮科技が共同開発した登山支援ロボットが初めて泰山景勝地で試験導(dǎo)入された。

【その他の寫真】

「本當(dāng)に効果がある！裝著すると足の痛みがなくなり、まるで誰かに引っ張ってもらっているような感覚で、テクノロジー感満載だ」。観光客の王さんはSF映畫のメカのような登山支援ロボットを裝著し、軽快な足取りで泰山を登った。

泰山文旅集団のスタッフによると、登山支援ロボットは観光客の泰山登山をサポートする外骨格ロボットで、登山、フィットネス、ランニング、日常のウオーキング、階段の登りなどの生活や仕事の分野でも幅広く使用できるという。

このロボットは重さわずか1．8キロで、高度な人間工學(xué)設(shè)計(jì)および動(dòng)力、電子、AI（人工知能）アルゴリズムなどのコア技術(shù)を駆使し、下肢のあらゆる動(dòng)作を感知し、適切なタイミングで適切なサポートを提供することができる。

最大15Nmの動(dòng)作支援により、足にかかる負(fù)擔(dān)を効果的に軽減することができ、観光客が容易に泰山を登ることができるようになる。

泰山文旅集団によると、登山支援ロボットはコンパクトで、5時(shí)間以上連続稼働することができる。「高齢者や少し年配の人にとって、泰山の風(fēng)景を登山でじっくり楽しむだけの體力はないが、ロープウェイに乗ったために途中の風(fēng)景を見逃してしまいたくないということもあるだろう。登山支援ロボットは、このような場(chǎng)合に問題を解決することができる。このような時(shí)には、登山支援ロボットを裝著して登山し、ロボットの支援による登山を體験できる。この製品は現(xiàn)在、試験運(yùn)用段階にあり、3月初旬には200臺(tái)を市場(chǎng)に投入する予定だ」としている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/）