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6日、極目新聞は山東省の遊園地で飼育しているロバにシマウマの格好をさせる動(dòng)畫が物議を醸したと報(bào)じた。
2025年2月6日、中國メディアの極目新聞は山東省の遊園地で飼育しているロバにシマウマの格好をさせる動(dòng)畫が物議を醸したと報(bào)じた。
記事は、中國のネット上で近ごろ「山東省淄博市の牛山遊楽園でロバをシマウマに見せかけている」という動(dòng)畫が投稿され、話題となっていると紹介。元の動(dòng)畫を確認(rèn)したところ、同遊楽園のSNSアカウントが1月20日に動(dòng)畫をいくつか投稿しており、「シマウマが牛山遊楽園にやってきた」と紹介する動(dòng)畫があったとした。そして、動(dòng)畫に登場(chǎng)する「シマウマ」の體型はロバに近く、體の模様にも人工的に作られたような形跡が見られたことから、多くのネットユーザーから「ロバの體にテープか塗料でシマウマの模様を作ったのではないか」との指摘が寄せられたと伝えた。
記事によると、同遊楽園は淄博市內(nèi)の親子連れに人気のスポットランキングで6位に入る有名な遊園地。この件について地元メディアの記者が6日に園に問い合わせたところ、スタッフが「擔(dān)當(dāng)者に確認(rèn)した結(jié)果、確かにロバをシマウマのように見せかけたもので、現(xiàn)場(chǎng)にも『ロバ』と書かれていた。オーナーも楽しみながらやっていた」と説明したという。
スタッフはまた、市內(nèi)の動(dòng)物園で以前犬にパンダの格好をさせて話題になったことがあり、この手法をまねた動(dòng)畫を撮影し園を宣伝する目的だったと明かした。ただ、宣伝動(dòng)畫はたくさんの人が見て関心を示したものの、実際に園に足を運(yùn)ぶ人は少なかったという。
この件について、中國のネットユーザーは「塗料ではなくて、白いテープを貼った黒い服をロバに著せているようだな」「こんなの宣伝じゃなくて詐欺じゃないか」「客寄せのためだといっても、うそは駄目だよなあ」「模倣のレベルがあまりに低い」「なんだか不格好で笑ってしまう」「動(dòng)物虐待だろう」「ところで、シマウマって黒地に白い縞なのか、白地に黒い縞なのか…」といったコメントを殘している。
また、道理に合わないことを無理に押し通す意味の四字熟語「指鹿為馬」をもじって「これは『指驢為馬』だ」と指摘するユーザーが多く見られた。中國語読みでは鹿は「ルー」、驢(ロバ)は「リュー」で、発音も近い。(編集?翻訳/川尻)
— 中國動(dòng)畫 (@RC00547555) February 7, 2025
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