2025年2月11日、韓國?文化日報によると、韓國?大田（テジョン）の小學校で10日、40代の女性教師が女子児童を刃物で刺し殺害し、自殺を図る事件が起きた。この教師は4日前にも同僚の教師に対し暴力的な行動を取っていたという。

大田市教育庁と警察によると、この教師は6日、同僚の腕を折るなどして暴れた。同僚は、教師がうずくまっているのを見て「何かあったのか」と聲を掛けたところだった。教師は精神的な問題から休職し、昨年12月に復職していた。學校はまた休職するよう教師に強く勧めていたという。

學校側(cè)は大田市教育庁に、問題対策の必要性を訴えたが、教育庁は「同じ疾患で再度、休職することは不可能」だとの立場のため受け入れられなかったという。この事件を受け、被害児童の遺族は學校と教育當局を強く批判している。

この教師は10日午後6時ごろ、大田市西區(qū)內(nèi)のある小學校の視聴覚室で女子児童を刃物で刺し、自分も自殺を図った。女子児童は午後4時40分まで學校內(nèi)で學童保育を受けていたことが分かっている。その後美術(shù)教室に行くはずだったが、教室から両親に「來ていない」と連絡(luò)が入り、両親が午後5時18分ごろ、警察に屆けた。學校側(cè)も午後5時50分ごろ、視聴覚室に人が閉じ込められていると警察に通報した。駆け付けた警察官と女子児童の祖母が、視聴覚室內(nèi)に倒れている2人を発見。女子児童はすでに心肺停止の狀態(tài)だったとされている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「同僚教師の腕を折ったなんて、すでに正気ではなかったはず。そんな人間を?qū)W校に來させていたのか。十分に防げた事件だ」「両親はすぐに警察に屆けているし、學校の対応もこれなら遅くはないと思う。問題のある教師に授業(yè)をやらせていた教育庁が問題だ」「うつ病で人に危害を加えることはないと思う。冷靜に真相を究明すべきだ」「同じ疾患では休職できないという法を見直すべき。病気の再発はありえるのに、なぜ禁じるんだ？」「小學生の女の子が、どんなに恐ろしい思いをしただろう?？激à毪坤堡切丐搐?。どうかお空では苦しまずに過ごしてほしい」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）