<仁川アジア大會>日本選手の竊盜発覚に「日本中が恥辱にまみれた」―中國メディア

Record China    2014年9月28日(日) 13時5分

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28日、環(huán)球時報は、競泳男子日本代表の冨田尚彌が、仁川アジア大會の會場で韓國メディアのカメラを盜んだことについて、日本中が「恥辱にまみれている」と報じた。寫真は仁川アジア大會の競泳會場。

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2014年9月28日、中國メディア?環(huán)球時報(電子版)は、競泳男子日本代表の冨田尚彌が、仁川アジア大會の會場で韓國メディアのカメラを盜んだことについて、日本中が「恥辱にまみれている」と報じた。

その他の寫真

仁川南部警察によると、冨田は25日晝ごろ、応援で訪れた文鶴水泳場のプールサイドの記者席から記者が離れた隙に、カメラ1臺800萬ウォン(約83萬円)相當(dāng)をバッグに入れて持ち去った。冨田とみられる人物が怪しい動きをしているのが、水泳場の監(jiān)視カメラに寫っていた。26日夜の事情聴取で、冨田は「カメラを見た瞬間、欲しくなった」と容疑を認(rèn)めた。

この衝撃的なニュースは日本中を揺るがした。

日本メディアによると、日本選手団の青木剛団長は27日に會見を開いて謝罪した。競泳陣は同日、東京?羽田空港に帰國。日本代表の上野広治総監(jiān)督は會見で「深くおわびする。二度とこんな不祥事が起きぬよう、競技力向上だけでなく、人間力向上をしっかりと指導(dǎo)していく」と述べた。日本代表の平井伯昌監(jiān)督は、冨田選手の様子を「(メダルが取れず)自暴自棄になって行動に出たわけではない。魔が差したとしか思えない」と明かした。

日本のニュースサイトのコメント欄も「醜態(tài)だ」など冨田を批判する聲であふれた。一部には「何とかして自分で責(zé)任をとり、日本代表団の名譽(yù)を回復(fù)すべきだ」などの意見もみられた。(翻訳?編集/NY)

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