世界最大手の電気自動(dòng)車用電池メーカー、中國(guó)の寧徳時(shí)代新能源科技（CATL）は11日夜、香港証券取引所へ海外上場(chǎng)外國(guó)株（H株）の発行と香港証券取引所メインボードへの上場(chǎng)申請(qǐng)を提出しました。H株は香港証券取引所に上場(chǎng)している中國(guó)企業(yè)の株式銘柄で、中國(guó)本土外の投資家も取引ができます。

申請(qǐng)文書(shū)によると、CATLが現(xiàn)在計(jì)畫(huà)しているH株上場(chǎng)調(diào)達(dá)資金の使用用途には、ハンガリーのプロジェクト第1期と第2期建設(shè)の推進(jìn)が含まれ、投資総額は約49億ユーロです。同プロジェクトは目下前期準(zhǔn)備を完了して建設(shè)を開(kāi)始しており、昨年末時(shí)點(diǎn)で約7億ユーロを投入したとのことです。

CATLによると、今回のH株上場(chǎng)で調(diào)達(dá)した資金は海外での生産拡大、國(guó)際事業(yè)の展開(kāi)、海外運(yùn)転資金の補(bǔ)充に重點(diǎn)的に用いられ、同社の長(zhǎng)期的なグローバル化戦略に資金面での支援を提供します。昨年第1～3四半期（1～9月）、CATLの海外売上高は全體の約3割を占め、すでに海外に複數(shù)の電池工場(chǎng)を設(shè)置しており、海外本體メーカーの「近くで部品調(diào)達(dá)」の需要を満たしています。

CATLは主に動(dòng)力電池、エネルギー貯蔵電池の研究開(kāi)発、生産、販売に従事し、移動(dòng)式化石エネルギーの代替、固定式化石エネルギーの代替を推進(jìn)し、電動(dòng)化とスマート化を通じて市場(chǎng)応用の統(tǒng)合的な革新の実現(xiàn)を目指しています。申請(qǐng)書(shū)類によると、CATLの動(dòng)力電池の搭載臺(tái)數(shù)は8年連続で世界1位、エネルギー貯蔵電池の出荷臺(tái)數(shù)は3年連続で國(guó)際市場(chǎng)シェア1位となっています。（提供/CRI）