2025年2月16日、香港メディア?香港01は、フランス人が第2次世界大戦中の日本の中國(guó)侵略に関する寫(xiě)真を中國(guó)に寄贈(zèng)しようとしていることを報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

記事は、フランス人のマルクスさんが21年、祖父のアルバムから第2次世界大戦における日本の中國(guó)侵略に関する寫(xiě)真を発見(jiàn)し、無(wú)償で中國(guó)に寄贈(zèng)したいと考えていたことを紹介。中國(guó)メディアの報(bào)道として、今月15日にマルクスさんがフランスから北京に到著し、現(xiàn)地の友人と合流して中國(guó)側(cè)との接觸を図っていることを伝えた。

記事によると、マルクスさんは中國(guó)武術(shù)の愛(ài)好者だという。発見(jiàn)したアルバムには、1930年代に上海で生活していた祖父の姿とともに「日本の中國(guó)侵略戦爭(zhēng)における衝撃的な殘虐行為を捉えた多數(shù)の寫(xiě)真も含まれていた」とのことで、整理作業(yè)の結(jié)果その枚數(shù)は622枚に上った。これらの寫(xiě)真には、日本軍による上海爆撃の様子、四行倉(cāng)庫(kù)の戦闘、そして日本軍による民間人への殘虐行為などが寫(xiě)っており、多くの寫(xiě)真の裏には、祖父が手書(shū)きで注釈を殘していたそうだ。

マルクスさんは、必要があれば寫(xiě)真を提供し、中國(guó)國(guó)家文物局の鑑定作業(yè)にも積極的に協(xié)力する意向を示している。

この件について、中國(guó)のネットユーザーは「中國(guó)人民はマルクスさんを歓迎する」「SNSアカウントがあるならフォローしたい」「こういう正義の人がますます多くなることを望む」「しかし寄贈(zèng)を行動(dòng)に移す前に4年も時(shí)間がかかったのはなぜなのか」「來(lái)年の春節(jié)特別番組に出演してそうだな（舊日本軍の中國(guó)侵略の寫(xiě)真を中國(guó)側(cè)に提供した米國(guó)人男性が今年の春節(jié)番組にゲストで招かれたことから）」「600枚余りもあるのだから、その一部でも公開(kāi)してほしい」といった感想を殘している。（編集?翻訳/川尻）