中國(guó)?海南省三亜市でライドシェアサービスに関するトラブルがあった。中國(guó)メディアの快科技が17日に報(bào)じた。

三亜市交通運(yùn)輸局によると、今月14日、ある女性から「アプリを通じて三亜市から海口市までライドシェア（相乗り型）を予約したが、乗車後に運(yùn)転手が運(yùn)転中にスマートフォンを操作していた。何度も止めるように注意したところ運(yùn)転手が激高し、途中で車から降ろされた」との報(bào)告があった。

同局が調(diào)査を行ったところ、女性の報(bào)告はおおむね事実であり、運(yùn)転手と口論になった女性が途中で降車させられていたことが確認(rèn)された。女性は別の方法で目的地に向かったという。

トラブルを受け、配車プラットフォームの「一喂順風(fēng)車」は問題のドライバーのアカウントを永久停止することを決定。また、被害女性への返金および降車後の移動(dòng)にかかった費(fèi)用についても補(bǔ)償する意思を示した。同局は各配車プラットフォームに対し、ドライバーの登録管理を強(qiáng)化するよう指示したという。

中國(guó)のネットユーザーからは「降ろしてくれてむしろ感謝だな。死ぬよりマシ」「運(yùn)転手は一體何を考えているのか」「私はショート動(dòng)畫を見ながら運(yùn)転するドライバーに遭遇したことがある」「これは交通違反だ。プラットフォームには警察に屆け出る義務(wù)があるだろう」「この女性に感謝。運(yùn)転手は遅かれ早かれ事故を起こしていただろう。自分だけならまだしも、他人を巻き込む可能性もある」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/北田）