Record China 2025年2月20日(木) 8時0分
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中國のSNS?小紅書(RED)にこのほど、日本の溫泉旅館で思わぬ困難に遭遇したとの投稿があり、反響を呼んでいる。資料寫真。
中國のSNS?小紅書(RED)にこのほど、日本の溫泉旅館で思わぬ困難に遭遇したとの投稿があり、反響を呼んでいる。
熱海の旅館を訪れたという投稿者の中國人女性は「晝間に寢たいのに布団がなかったらどうすればいいの」とし、「ホテルの案內(nèi)には『夜は(スタッフが)布団を敷くが、朝に布団の片付けをお手伝いすることはない』と書いてあった。だから、私たちは朝、布団をあえて片付けずに(晝寢ができるように)そのままにして出掛けたが、午後部屋に戻ってみると、布団はしまわれ、シーツなども回収されていた。でも、私たちはとても眠かった。溫泉に入ったらさらに眠くなった。押入れの布団を見ながら、まぶたが落ちてきた…」と橫になれない苦悩をつづった。
女性はまた、もう一つの困難としてカップにお湯を注ぐことを挙げ、「座禪を組んで座っている(椅子ではなく畳の上に座っていること)と、座椅子とポットの距離がこの部屋の中において一番遠いように感じる。(ポットのお湯を注ぐために)立ち上がるたびに膝が限界を迎えそう…」と嘆息。「眠いし、喉も渇くし、ただ港を行き交うフェリーを眺めるばかり…」とつづり、旅館の部屋の様子を?qū)懁筏繉懻妞?、窓から撮影した海上を航行するフェリーの動畫を添付した。
この投稿に、中國のネットユーザーからは「自分で押入れから布団を引っ張り出して敷いて寢ればいい」との意見が多く寄せられたが、女性は「シーツや掛布団カバー、枕カバーがなく不衛(wèi)生だから」とそうしなかった理由を説明した。
また、他のユーザーからは「チェックインの時に掃除は不要ですと伝えておけばいい。ごみは部屋の外に出しておけば大丈夫。私たちは3日泊まったけどずっとそうしてたよ」「私はスタッフに直接、布団は晝間も使うので片付けないでくださいって伝えた」との聲がある一方、「片付けてくれるだけいいじゃない。私が泊まった北海道の旅館は畳の部屋だけど布団は自分で上げ下ろししないといけなくて、掃除もしてくれなかった」との意見も。
さらに、「私はポットのプラグを抜いて使いやすい高さの場所に移す。それからできるだけ窓に近い場所(広縁)にある椅子に座り、座椅子にはできる限り觸れない。和室の雰囲気は一度體験したら十分。日本人の苦しみまでわれわれが體験する必要はない」「和室は本當に面倒だけど、溫泉旅館のほとんどがそうなっている。毎回、腰や背中が痛くなる」などの聲がある一方、「私は和室の雰囲気が大好き」「溫泉旅館は好き。漫畫で見たような世界」との聲も見られた。(翻訳?編集/北田)
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