中國(guó)?湖北省宜昌市にある山が犬の橫顔に見(jiàn)えるとして、「小狗山（小犬山）」の愛(ài)稱が付けられ話題になっている。

実際の山の寫真を見(jiàn)ると、地面に伏せた犬を橫から見(jiàn)たような形をしている。この寫真はSNS上に投稿されると大きな反響を呼び、「これはすごい」「マジで犬だ」「本當(dāng)にそっくり！」「正に犬そのもの」「すごくかわいい！」といった聲が上がった。

中國(guó)メディアの封面新聞によると、この「小犬山」を見(jiàn)つけた郭さんは「景色が美しくて國(guó)道沿いに車を止めて寫真を撮った。帰宅後に寫真を整理していたら、この山がまるで伏せをしている犬の頭のように見(jiàn)えることに気付いた」と語(yǔ)った。

郭さんはまた、「白い看板が犬の歯のようで、長(zhǎng)江の水を飲んでいるようにも見(jiàn)える」とし、「とてもかわいらしくて不思議な光景だった。発見(jiàn)できたのがとてもうれしく、多くの人が興味を持ってくれて感謝している」とも話したという。

中國(guó)自然資源部の専門家?李忠東（リー?ジョンドン）氏は「現(xiàn)場(chǎng)の地質(zhì)的特徴から考えると、可溶性の巖石によるカルスト地形である可能性が高い。小犬の目や口元は鍾乳洞の出口のような形で、額から鼻にかけては崩落によって形成された崖とみられる。耳の部分は木々による視覚効果でそのように見(jiàn)える」と解説した。

記事は、広西チワン族自治區(qū)桂林市の有名なスポット?象鼻山（ゾウが鼻を伸ばしているように見(jiàn)える）も典型的なカルスト地形の一例だと紹介している。（翻訳?編集/北田）