仏國(guó)際放送局RFI（ラジオ?フランス?アンテルナショナル）の中國(guó)語(yǔ)版サイトは19日、米國(guó)のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)が米國(guó)に輸入される半導(dǎo)體に25％以上の関稅をかける考えを示したことが韓國(guó)の業(yè)界の懸念を呼んだと伝えた。

トランプ氏は18日、半導(dǎo)體や醫(yī)薬品に25％以上の関稅をかける考えを表明。記事はこの件をめぐって韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが「韓國(guó)の半導(dǎo)體業(yè)界への影響は避けられず、懸念を引き起こしている」と報(bào)じたことを伝え、昨年の韓國(guó)の対米輸出で半導(dǎo)體は3位の106億ドル（約1兆5980億円）だったことを説明した。

記事はまた、「関稅で韓國(guó)の製品の価格競(jìng)爭(zhēng)力が低下するのと同時(shí)に世界の半導(dǎo)體産業(yè)の不確実性が増すことを踏まえれば、韓國(guó)の業(yè)界が受ける影響は明らかだ」とも記し、サムスン電子とSKハイニックスに言及して「対米輸出額が比較的多い一部の韓國(guó)企業(yè)は米國(guó)に工場(chǎng)を設(shè)けることを選んでいる」とする一方、「両社が今後、投資を拡大するかどうかに注目が集まっているが、新工場(chǎng)の建設(shè)には莫大な費(fèi)用と時(shí)間がかかる。加えてCHIPS法が廃止され投資への助成がなくなる可能性もあるため、韓國(guó)企業(yè)は投資拡大に比較的慎重だ」と指摘した。

ただ、韓國(guó)の昨年の半導(dǎo)體輸出に米國(guó)が占める割合は7．5％、韓國(guó)製半導(dǎo)體の代替品はないとの理由から、「米國(guó)の半導(dǎo)體関稅が韓國(guó)に引き起こす影響はそれほど大きくない」とする見(jiàn)方もあるという。（翻訳?編集/野谷）