2025年2月20日、韓國メディア?韓國経済は「韓國自動(dòng)車専門記者協(xié)會(huì)の『今年の顔』にトヨタ自動(dòng)車の豊田章男會(huì)長が選ばれた」とし、「外國の企業(yè)のトップが韓國の自動(dòng)車文化の発展に寄與した功績を認(rèn)められて賞を受けるのは異例のこと」と伝えた。

記事によると、豊田會(huì)長は「韓國で自動(dòng)車を愛するたくさんの人と交流し、縁が深まった1年だった」「韓國でもっと愛される企業(yè)になる」などと受賞の感想を述べた。

記事は「豊田會(huì)長の言葉通り、トヨタは昨年韓國でたくさんの人に愛された」とし、「ノージャパン（19年に始まった日本製品不買運(yùn)動(dòng)）の影響で激減したシェアも順調(diào)に回復(fù)中だ」と伝えた。

24年の韓國市場でレクサスは1萬3969臺(tái)、トヨタは9720臺(tái)を販売し、輸入車販売臺(tái)數(shù)5位、6位を記録。1位のBMWの販売臺(tái)數(shù)が前年比5％減、2位のベンツが同13．4％減だったのに対し、レクサスは3％、トヨタは14．4％の成長をみせた。

また、販売拡大にとどまらず、トヨタは現(xiàn)代自動(dòng)車（ヒョンデ）グループとの事業(yè)協(xié)力も進(jìn)めている。豊田會(huì)長は24年10月のレースイベントで現(xiàn)代自動(dòng)車の鄭義宣（チョン?ウィソン）會(huì)長と初めて公の場で會(huì)談し、「現(xiàn)代自動(dòng)車と協(xié)力してより良い車、モビリティの未來を作っていく」と意欲を示した。業(yè)界では、トヨタと現(xiàn)代自動(dòng)車が協(xié)力して水素自動(dòng)車、ロボティクス、バッテリーなど未來の主要分野で具體的な協(xié)力成果を出すと予想されているという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「レクサスは認(rèn)める。本當(dāng)に良い車」「レクサスは故障しない」「日本車が他の車に比べて故障が少ないことは事実」「日本車は燃費(fèi)が良くて耐久性もある。ノージャパン？そんなの知らない。良いものは買う」などの聲が上がっている。

そのほか、「韓國では日本車をよく見かけるが、日本で韓國車を見かけたことはない」「日本人は韓國車を買わない。スマホもファーウェイやシャオミは使うのにサムスンは避ける。日本人は韓國人を非常に警戒している。日韓関係は重要だけど、韓國人は日本のそういうムードをもっと知っておく必要がある」との聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）