臺(tái)灣メディアの三立新聞網(wǎng)は20日、「中國人が富士山に登った寫真」が日本のSNS上で話題になっていると報(bào)じた。

【その他の寫真】

記事は、「日本の富士山は有名な観光名所であり、主峰の標(biāo)高は3775．56メートルで、日本國內(nèi)最高峰として多くの観光客を魅了している」と紹介した上で、最近、中國のあるネットユーザーがSNS?小紅書（RED）に「富士山に登頂した」との寫真を投稿し、話題になったことを伝えた。

同ユーザーは2月3日、小紅書に「冬の朝6時(shí)半に起きるのは確かに辛いが、富士山頂に立った瞬間、すべてが報(bào)われた」とつづり1枚の寫真を投稿した。寫真には男女7人が富士山の火口に並んで立っている様子が寫っているが、そのサイズ感から畫像編集ソフトを使った合成寫真であることは明らかだった。

この寫真は日本のSNS上で話題になり、「この人たちの身長、10メートルくらいあるんじゃない？」「中國人ってすごい」「みんな巨人かよ」「ゴジラよりデカいじゃねえか」「中國人ウケる」「右端の人危ない。落ちそう（笑）」などと面白がる聲が上がり、中には「今、富士山は閉山中だし、仮に登れたとしてもそんなに薄著で行けるわけがない」と真面目に突っ込む人もいた。

なお、この寫真は中國でも「ネタ」であることがきちんと認(rèn)識(shí)されており、「飛行機(jī)の窓から（君たちが）見えたよ」「萬里の長城が月から見えるかどうかは知らないけど、お前らは確実に見えるだろう」「富士山ってうちのリビングより小さいんだね。教えてくれてありがとう！」など、面白がる投稿がコメント欄をにぎわせている。（翻訳?編集/北田）