中國が5月にも「限韓令」解除か、ネットユーザーの反応は「微妙」―臺(tái)灣メディア

Record China    2025年2月23日(日) 18時(shí)0分

拡大

中國が早ければ5月に「限韓令」を撤廃するとの見方が出た。限韓令とは中國側(cè)が韓國でのミサイル配備に反発して発動(dòng)した、自國內(nèi)での韓國関連の蕓能活動(dòng)を事実上禁止する措置だ。寫真は韓國人蕓能人のステージから。

臺(tái)灣メディアの中時(shí)新聞網(wǎng)は21日付で、中國當(dāng)局が早ければ5月に「限韓令」を撤廃する可能性があるとして、狀況の推移とネット上での反応を紹介する記事を発表した。

限韓令とは、中國側(cè)が韓國での高高度ミサイル(THAAD)配備に反発して発動(dòng)した、自國內(nèi)での韓國関連の蕓能活動(dòng)を凍結(jié)する措置だ。中國政府は「限韓令は存在しない」と表明してきたが、実際には韓國ドラマや映畫の放送や上映、韓國製ゲームの進(jìn)出、K‐POP公演などが行われない狀態(tài)が続いてきた。韓國の娯楽業(yè)界の損失は最大で22兆ウォン(約2兆3000億円)に上るとの推計(jì)もある。

限韓令の解除が見込まれる背景には、今年には韓國がアジア太平洋経済協(xié)力(APEC)の議長國を務(wù)め、來年には中國が議長國を務(wù)めるため、両國が協(xié)力関係を強(qiáng)化する方針を固めたことがあるとされる。さらに、國際情勢(shì)の変化に伴い、中韓間の多分野における?yún)f(xié)力の必要性が高まっていることも影響しているとみられる。

韓國メディアの報(bào)道によると、中國のAPEC擔(dān)當(dāng)の高級(jí)官僚が、中國は來月、民間文化使節(jié)団を韓國に派遣し、両國の文化交流を段階的に再開する計(jì)畫だと述べた。市場(chǎng)はこの情報(bào)を好感し、20日には韓國の娯楽、化粧品、観光などの関連産業(yè)の株価が一斉に上昇した。

限韓令が解除されれば、韓國の蕓能界にとっては、中國という巨大市場(chǎng)を再び手に入れることができる。中國側(cè)の韓國蕓能ファンにとっては、映像作品の鑑賞が容易になり、中國國內(nèi)で催される公演などを楽しむことができることになる。雙方にとって「実利」があると思われるが、ネット投稿を見ると、反応は「微妙」であるようだ。

韓國のネットユーザーからは「限韓令があったからこそ、韓流文化は世界に広がり、より大きな市場(chǎng)を開拓できた」との投稿が寄せられた。限韓令の解除をもろ手を上げて評(píng)価はしていない意見だ。

一方、中國のネットユーザーからは「オッパ(韓國語で『お兄さん』)やオンニ(同『お姉さん』たちがまたやってくるのか。熊貓妹も、もう他人を羨まなくてすむな」との投稿が寄せられた?!感茇埫茫?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=パンダ'>パンダ妹)」とは、韓流ファンの中國人女性を指すことばで、時(shí)として韓國のアイドルや映像作品に夢(mèng)中になる女性を揶揄(やゆ)するニュアンスを込めて使われる。

中國のネットユーザーからはさらに「(限韓令を)解除しないでほしい、また、ヘナチョコオネエ男の文化が入って來る」といった投稿も寄せられた。(翻訳?編集/如月隼人

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報(bào)を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜